カラダ全体をみて、気血のめぐりをよくする中医アロマ
お話を伺ったのは、日本橋のイスクラ薬局で薬剤師兼カウンセラーとして働いている柳沢侑子さん。中医アロマセラピスト(民間資格)を取得しており、漢方薬だけでなく、中医アロマセラピー(以降中医アロマ)を用いたアドバイスにも定評があります。現在は薬局に勤務しながら、本社イスクラ産業にて中医学の普及を目的としたポータルサイトの立ち上げに参画。柳沢さんの個人ブログはこちら
とくに中医学の理論である五行や陰陽に基づき、体質や体調に合わせた中医アロマは、漢方と同じようにカラダ全体を見て、その人のひずみやクセを治していく特長があります。なかでも、下記の症状に効果的だと柳沢さんは感じるそうです。
- ストレス
- むくみ
- 肩こり
- 目の疲れ
- 冷え
これらの原因も中医学では症状や体質によって異なり、それに従って対処法も変わるのですが、アロマの香りは脳にダイレクトに繋がったり、芳香によるリフレッシュ・リラックス効果がプラスされ、より「めぐりの悪い状態」を改善するパワーが強いのではないかとガイドは考えます。
ストレス社会で滞りやすい気血の流れを解きほぐす