カラーコーディネート/トレンドカラー&コーディネート(春夏編)

自分に似合う!2016春夏トレンドカラーはこう選ぶ(5ページ目)

2016年春夏シーズンは、ロマンティックなパステルカラー、エフォートレスなアースカラーなどがトレンドカラーとして注目されています。そこで今回は、7つのキーワードで2016年春夏シーズンの新作をご紹介しながら、パーソナルカラーの観点から自分に似合うトレンドカラーの取り入れ方をご紹介します。

松本 英恵

松本 英恵

カラーコーディネート ガイド

パーソナルカラー、トレンドカラー、カラーマーケティング、色彩科学、色彩心理、カラーセラピー、色占いなどの知見を活用し、執筆、監修、講演などを行なっている。著書に『人を動かす「色」の科学』(サイエンス・アイ新書)などがある。

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エフォートレスの決め手は、柄とシルエット

■モダンオーガニックなストライプ柄
(ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング) UNITED ARROWS green label relaxing CB ストライプ フリンジブラウス

(ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング) UNITED ARROWS green label relaxing CB ストライプ フリンジブラウス

大人の余裕が感じられるリラクシングなエフォートレス・シックにも変化がみられます。太めのストライプ柄が、オーガニックな素材にモダンな風を吹き込みます。サマータイプはグレイッシュなブルーが似合います。

■ナチュラルムード漂うシルエット
(ビューティアンドユースユナイテッドアローズ) BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS BSF E GGT P MDL 78

(ビューティアンドユースユナイテッドアローズ) BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS BSF E GGT P MDL 78

ウィンタータイプは肩の力が抜けたエフォートレスなスタイルはやや苦手。ピュアホワイトのシンプルなカットソーを主役にきれい目にまとめると、上手に着こなせるでしょう。

エフォートレスの決め手は、抜け感やこなれ感。パーソナルカラーのタイプで揃えすぎないことも、気張りすぎない装いへとつながります。グレイッシュブルー(サマータイプ)とベージュ(スプリングタイプ)、ピュアホワイト(ウィンタータイプ)とブラウン(オータムタイプ)というように、パーソナルカラーのタイプをミックスすると、適度なリラックス感が生まれることもあります。お試しあれ。

【参考】

次は、優しげなピンク&ブルー、パステルカラーのトレンド攻略法をご紹介します。

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