「六曜表記」があるのも日本語表記ならでは
日本語表記としてもうひとつ注目は、大安、先勝といった六曜表記があるところ。仕事によっては必要という人も多いと思う。個人的な感想としては、私の仕事では使わないのでなくてもいいかもと思った。実は、マンスリー、ウィークリーのいずれも2017年ページには六曜表記がない。それを見てみると、六曜表記がないことでとてもスッキリとした紙面になっていて好感が持てた。日付けと曜日だけがすんなりと目に入ってくる。
ちなみに、万が一MOLESKINEを落としてしまったときの、拾った方への謝礼についての表記も日本語になっている。返却される率が高まるかも。。
また、巻末のポケットにはマーキング用ステッカーが3枚入っている。もちろんステッカーも日本語併記。
以上、色々な角度で見てきたが、MOLESKINEがここまで舵を切って日本語対応したという点ではかなり画期的だと思う。デザインだけでなく使いやすさも手に入れたダイアリーだ。
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MOLESKINE 公式ページ