宝塚ファン/宝塚歌劇 ニュース・データ

2015年の宝塚歌劇総集編(3ページ目)

今年も華やかな舞台を上演し、感動を与えてくれた宝塚歌劇。昨年100周年を迎え、新たな1世紀を歩み出した2015年の宝塚歌劇団を振り返ってみましょう。

桜木 星子

執筆者:桜木 星子

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受賞

■2014年 年度賞
 優秀賞 早霧せいな、実咲凜音
 努力賞 一樹千尋、望海風斗、珠城りょう、妃海風
 新人賞 柚香光、綺咲愛里
 奨励賞 芽吹幸奈、秋音光
 団体賞 花組『宝塚幻想曲』第10場「さくら幻想曲」

■平成27年度文化庁芸術祭賞 演劇部門 新人賞
明日海りお 「新源氏物語」における光源氏の演技

■第40回菊田一夫演劇賞 演劇大賞
「宝塚歌劇100周年の一連の舞台の成果に対して」
宝塚歌劇団理事・小林公一氏に加え、専科の英真なおき、星組の万里柚美、柚希礼音、夢咲ねねが授賞式に出席しました。

■読売演劇大賞 2015年上半期 作品賞
雪組公演『アル・カポネ』(望海風斗主演)


表紙を飾ったスター

■「宝塚おとめ」
龍 真咲

■「歌劇」
1月)早霧せいな 2月)凰稀かなめ 3月)望海風斗 4月)龍 真咲 5月)柚希礼音 6月)朝夏まなと 7月)真風涼帆 8月)北翔海莉 9月)轟 悠 10月)芹香斗亜 11月)紅ゆずる 12月)明日海りお

■「宝塚 GRAPH」
1月)明日海りお  2月)凰稀かなめ 3月)芹香斗亜・珠城りょう・花乃まりあ 4月)轟 悠 5月)柚希礼音 6月)早霧せいな 7月)北翔海莉 8月)朝夏まなと 9月)紅ゆずる・望海風斗 10月)愛希れいか・実咲凜音 11月)真風涼帆・妃海風・咲妃みゆ 12月)龍 真咲


「TAKARAZUKA IN TAIWAN」~明日海りお

(C)宝塚歌劇団 (C)宝塚クリエイティブアーツ

・8月8日(土)~8月16日(日)明日海りお 率いる花組選抜メンバーが、国立中正文化中心 台北国家戯劇院にて、二度目の台湾公演を行いました。演目は『ベルサイユのばら—フェルゼンとマリー・アントワネット編—』『宝塚幻想曲』でした。
台風の影響で初日が延期となってしまいましたが、チケットは完売、大盛況のうちに幕を閉じました。
また千秋楽の模様は、全国各地の映画館で上映されました。

・専科・轟 悠が『風と共に去りぬ』、『オイディプス王』~ソフォクレス原作「オイディプス王」より~を主演しました。

・月組公演『1789 -バスティーユの恋人たち-』で役替わりが行われました。
またこの公演で、101期生が初舞台を踏みました。
宝塚歌劇団 101期生 組配属

・脚本家・大石静氏が、花組のために書き下ろしたオリジナル作、『カリスタの海に抱かれて』が上演されました。

・梅田芸術劇場にて上演された『タカラヅカスペシャル2015』が、宝塚バウホール、日本全国や台湾の映画館で中継されました。

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