熱帯魚/金魚の飼い方

桜錦の魅力に迫る―金魚伝来500年(2ページ目)

桜の花を彷彿させるその色彩から、桜錦と呼ばれるやや珍しい金魚に注目。その淡く、優しげな色彩は、観る者を魅了する。その品種の特徴から、小型アクアリウムでの楽しみ方まで。

長谷川 秀樹

執筆者:長谷川 秀樹

熱帯魚ガイド

本来は、ランチュウ同様、上方から鑑賞される魚なのですが、屋内で楽しめるように小型の水槽で飼育してみました。注意点として、金魚は、かなり水を汚す魚のため、食べ残しの無いように消化吸収の良い人工飼料を与え、早めの水換えを心掛けるようにすると良いでしょう。また、脱臭、脱色などの効果のある活性炭をロ材に使用するのも効果的です。

今回のろ過器には、活性炭が組み込まれたロ材が使用されるタイプの商品を使用しました。


桜錦

■水槽Data
水槽: 20×20×20(cm) ガラス製
ろ過器: Tetla ワンタッチフィルター
OT-30
照明: アクアライティングシステム
アクシークリッパー
底砂: 五色砂
換水: 5日に1度、1/2交換

※金魚はかなり大きく成長するので、1年後位には大き目の水槽への移動が必要です。


All About Japanの中に金魚マニア発見!! 詳細は、次のページで。
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