8種類の罫線が使えるノートの魅力

新日本カレンダーundefined365 notebook/Pro

くもの巣のような、不思議な罫線。

人は目から入ってくる情報に大きく影響を受けている。たとえば、横罫線のノートに向かえば、その行の間にきっちりと文字を書こうとし、方眼に向かえばそのマス目に文字を書き込もうとする。こうしたことはノートに限ったことではない。そこに道があればその道から外れないように歩いていく。何かしらのガイドラインがあると、知らず知らずのうちにそれにあわせていこうとする。

薄く半透明な紙

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新日本カレンダー 365 notebook/Pro A4サイズ 980円、A5サイズ 780円(いずれも税別)


新日本カレンダーの「365 notebook/Pro」というノート。社名からわかるように、同社はもともとカレンダーメーカーだ。ここ数年はステーショナリー市場にも進出をし、これまでにないノートやメモなどを作って話題を呼んでいる。このノートもカレンダー的要素が少しばかり含まれている。

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落ちついたブラックの表紙

サイズはA4とA5の2サイズ。商品名の「Pro」に相応しいブラックでシックな顔立ち。表紙を開くと真っ白な紙面になっている。白さの中にも個性のある紙だ。表面はツルツルとした光沢があり、逆に表面はザラザラとしたマットな手触り。これは日めくりカレンダーに使われているもの。半透明でとても薄い。

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紙面は無地。しかし、ただの無地ではない。

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ご覧のとおり薄く半透明な紙


こんなに薄くて果たしてノートとして、ちゃんと書けるのだろうか。色々なペンで試してみたところ意外にもなんでもOKな懐の深さがあった。

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万年筆、水性ゲルインクだけはわずかににじみが見られた


罫線を使い分ける

このノートには、下敷きが4枚も付属されている。その両面には様々な罫線が印刷されている。たとえば細かな2mm方眼、5mm方眼に対角線が1本入ったタイプ、ある程度自由度のある5mmドット罫、そして放射線状に広がる罫線などなど、いずれも個性的な罫線ばかり。個性的ではあるが、それぞれには明確な用途が定められている。ちなみに一般的な横罫線はない。
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4枚の下敷きが付属。それぞれ裏表には違う罫線が印刷されている。
下敷き収納用のクリアフォルダーも付属。
 

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放射線状に広がる「スパイダー」は、マインドマップ用

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思考を整える「碁盤」

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精密な図を描く時に便利な「グリッド(2mm)」

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思考を集約する「らせん」

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思考を広げてくれる「波紋」

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文字もイラストも自由に描ける「ドット」

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プロジェクトの工程表によさそうな「追風」

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方眼の内側に1本だけ対角線がある「キャビネット」。立体図が描きやすい。


これらの下敷を紙の下にさし込むと、半透明の紙にうっすらとガイドラインが浮かんでくる。キッチリと文字を書く、図を描く、アイデアの発想を広げるといった用途がこれ一冊でできてしまう。言わば考えるモードを切り替えられるノートだ。もちろん下敷きを入れずに無地のままというフォーマットでも使える。

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下敷きをセットすると、このように自然に透けて見える

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薄い紙なので、下敷きにペンの跡が付いてしまう。それを防ぐためにクリアフォルダーにセットして使うとよい。


パソコンでの作業は、情報をキレイにまとめるということが多い。そのずっと前段階にある考えを頭から出すという時は、自由度の高いペンとノートのほうが扱いやすい。その考えるをサポートしてくれるノートであると思う。

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考えるという作業をシーン別に取り組むことができる



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