大人メンズのプロデューサー巻きのやり方・コツを紹介!
大人のメンズのカーディガンのプロデューサー巻きのコツ
そこで今回は、きれいに見えて、しかも実用的なカーディガンのプロデューサー巻きをご紹介します。では、さっそく解説していきましょうし。
1.カーディガンのボタンは全部留める
カーディガンのボタンを留めないとだらしない印象になります。
カーディガンのボタンを全部留めます。カーディガンを着るときは、第一ボタンや最下部のボタンを開けて着ることもありますが、プロデューサー巻きをするときは全部のボタンを留めます。その方が、巻いたときに後ろからの見た目がきれいに見えるからです。
2.タグ部分を背中側に折り返してから羽織る
襟ぐりを、背中側に折り返します。これは、巻いたときにタグを見えなくするようにするためです。
実際には立ったまま襟ぐり部分を折り返すことが多いと思います。
写真のように、カーディガンのボタン側が自分の身体側になるように、背中側を外にして持ち、折り返しましょう。
立ったまま、襟ぐりを背中側に折り返したカーディガンを、折り返した側を外にして持ちます。
そのまま頭越しにカーディガンを背中に回し、肩にカーディガンの袖をかけて、背中に垂らす。
後ろから見るとこんな感じになります。
カーディガンのボタンが留まった前面部分が見えていますね。カーディガンのタグが隠れ、首の後ろのシャツの襟がちょうど見えるくらいのスペースがあるのがちょうどいいバランスです。
3.短めに、ゆったりとひと結びする
胸側に垂れたカーディガンの袖を軽くひと結びして、形を整えます。肩から垂らした袖部分を軽く胸元で一回結びます。
ゆったりさせてこなれた感じを出すのがポイント。
以上、今回はカーディガンのプロデューサー巻きをする上で、知っておきたいポイントを解説しました。
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