LAN・無線LAN・Wi-Fi/Windows 8/10のLAN設定

Windows 10でホームグループを活用する(4ページ目)

Windows 10でもホームグループを作成して、ファイルをやり取りすることができる。ユーザーとそのパスワードを作成して共有を管理するより、手軽に設定ができるので、手っ取り早く共有環境を作成したいときに使いたい。ここでは、ホームグループの設定方法と利用方法を解説する。

岡田 庄司

執筆者:岡田 庄司

LAN・無線LANガイド

ホームグループへの参加

ほかのコンピュータから先ほど共有に指定したフォルダなどにアクセスするには、そのコンピュータをホームグループに参加させる必要がある。

1.通知領域にあるネットワークアイコンを右クリックして「ネットワークと共有センター」を選択する。

2.「ネットワークと共有センター」の「ホームグループ」を選択する。

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3.「今すぐ参加」をボタンを押す。

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4.説明を読んで「次へ」ボタンを押す。

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5.参加するコンピュータで共有したい対象を指定する。ここで共有に指定したフォルダなどにほかのコンピュータからアクセスできることになる。つまり、互いのライブラリにアクセス可能ということだ。

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6.「次へ」ボタンを押す。

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7.先ほどメモしたパスワードを入力して「次へ」ボタンを押す。

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8.次の画面が表示されたら、「完了」ボタンを押す。

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ほかにもホームグループへ参加させたいコンピュータがあるときは、以上の操作をそのコンピュータで実行する。

ホームグループ設定の変更や確認は、ホームグループを作成したコンピュータの「ネットワークと共有センター」で「ホームグループ」を選択して表示される以下の画面で行えばよい。

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それでは、ホームグループにアクセスしてみよう。

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