エビの捕獲器をペットボトルで作る!
エビの捕獲器をペットボトルで作る方法
しかし、水槽からエビだけを取り出したい状況は、多々訪れる。
そこで簡単なDIYで、エビを捕獲する容器を作ってみることにした。
池沼などで魚などを採る道具に『セルビン』と呼ばれる、単純な仕組みのトラップがある。その仕組みを利用した、水槽内で使えるトラップで。DIYというのもおこがましい。非常に単純な作業工程で、いとも簡単に誰でも出来てしまう。
エビの捕獲器工作に必要なもの
- ペットボトル
- カッターナイフ
エビの捕獲器、製作工程
中を丁寧に、洗浄しておく。 |
変化のあるところでカットする。 |
入り口が広く、出口の狭い形状。 |
前の過程で、上手く変化のあるところでカットできていれば、適当に固定される。
人工飼料を適量中に入れ、水槽の底に沈ませる。餌の匂いに釣られて、小一時間もしない内にワラワラとエビが集まってくる。一度中に入ってしまえば、出口の形状から簡単に外にでることは出来ない。
単純な仕組みだが、エビの捕獲に非常に有効なトラップとなる。
しかし余り長時間水中に放置しておくと、脱出するエビも多々でてくる。1~2時間を目処に、容器の中のエビを取り出すのが良いだろう。
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