テクノポップ/アーティストインタヴュー

オカエリ ジューシィ・フルーツ(4ページ目)

「ジェニーはご機嫌ななめ」でお茶の間を席巻したジューシィ・フルーツのイリアさん登場!! 日本の草分け的ガールズバンドのGIRLS、近田春夫&BEEF、ジューシィ・フルーツ、ソロ、ジューシィ・ハーフ、そしてジューシィ・フルーツ再襲名に至るイリアさんの歴史についてお話しいただきました。10月12日は名古屋でライヴ!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

ソロ、イリア

ガイド:
イリアさんは1988年にソロ作『Tingle』を発表されました。1982年のアルバム『27分の恋』でアレンジャーだった戸田誠司さんと の共同プロデュース作ですね。両作とも僕は好きなのですが、ソロ作を戸田さんとやることになった訳は?

Tingle (amazon.co.jp)
tingle

Tingle


イリア:
やはり彼の新しいセンスと才能を、私もディレクターも買っていたからです。ただ今から思えば、私ももっとギターに力を入れたほうが良かったかもしれません。リードギターがあってのIRIAなのでは…と今は感じています。

ガイド:
1995年の2作目のソロ作『Japanese Lovers』では、デニス・ボーヴェルさんを迎えてラヴァーズ・ロック。その後、かなりのラヴァーズ・ロック系の楽曲は日本の歌手によっても歌われますが、かなり早かった気がします。ラヴァーズ・ロックで行こうと思われたきっかけとかあれば教えて下さい。

Japanese Lovers (amazon.co.jp)
japaneselovers

Japanese Lovers


イリア:
実はプロデューサーの工藤晴康氏は、私が初めてやったアマチュアバンドのメンバーで旧知の仲でした。レゲエのスペシャリストの彼は自分でもバンドをやっていて、そこに私が参加して「振り向かないで」をラヴァーズロック風に歌ったのがきっかけで、イギリスレコーディングにまで発展しました。レゲエ、ラヴァーズ・ロックを色々と聴いていくうちに、その心地よさに魅力を感じたし、デニスを始め他のイギリスのミュージシャンたちも素晴らしかったです。

ジェニーはご機嫌斜め New Version

ガイド:
2001年に松江潤さんのプロデュースでNew Versionとなる『ジェニーはご機嫌ななめ』が、突然発売されました。これはトラックは新しく録音されていますが、イリアさんのヴォーカル部分は録り直してはいないのですか?

ジェニーはご機嫌ななめ(2001年版)
jennywagokigennaname2001

ジェニーはご機嫌ななめ (2001)


イリア:
えーっ!録り直していますよ~。 20年経っていますが変わりないですか(笑)? だとしたら嬉しいです。

ガイド:
とても若々しいです!
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