アイドルのアンを見るならコレ!
『プリティ・プリンセス』(2001年度作品)母子家庭に育った高校生ミア(アン・ハサウェイ)のもとに会ったことのない父方の祖母(ジュリー・アンドリュース)がやって来ます。そして祖母は、ミアがジェノヴィア国の王位継承者だと告げるのです。突然プリンセス教育を受けることになったミアはどうする?
アン・ハサウェイがアイドル女優として華々しくメジャーシーンに現れた記念作。もちろん若くてピチピチしていますが、基本的にこのときとあまり容姿が変わってないのがすごい。可愛さキープしていますからね。
物語は王道のシンデレラストーリーですが、祖母役がジュリー・アンドリュースというのがいい! 大女優が作品のグレードをアップさせています。
監督:ゲイリー・マーシャル 出演:ジュリー・アンドリュース、アン・ハサウェイ、ヘクター・エリゾンド、ヘザー・マタラッツォ、マンディ・ムーアほか
『プラダを着た悪魔』(2006年度作品)
ジャーナリストを目指していたアンディ(アン・ハサウェイ)が門を叩いたのは、ファッション誌ランウェイ編集部。彼女は鬼編集長(メリル・ストリープ)のアシスタントとなり、さんざん振り回されますが、そこで仕事の厳しさを学び、センスも実力もステップアップしていくのです。
アン・ハサウェイの人気を決定づけた代表作。大学を出たばかりの若い女性がオシャレな雑誌の編集部で数々の障害を乗り越えて、自分の生きる道を見つけ出す姿を描いています。
外から見たらオシャレな職場でも、楽な仕事などあるわけがなく、一人前になるためには実力不足をつきつけられたり、無理難題をふっかけられたり……。
アンは奮闘する等身大のヒロインを演じてハマリ役です。また、仕事ができるようになっていくにつれ、オシャレになっていくプロセスも楽しい!
監督:デヴィッド・フランケル 出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチほか
>次のページでは、演技派アン・ハサウェイを堪能しましょう!