子宮力を高める生活習慣の秘訣はストレス対策
子宮力ダイエットで最も重要なことは、ストレスのない生活習慣を送って月経トラブルがない状態にカラダを整えることです。月経が止まった、遅れている、PMSの症状がひどい、などのトラブルは子宮が疲れているサインで、ホルモンバランスが乱れています。ストレスになる運動ではなく、好きな運動を取り入れよう!
そして、それを「回避する」のか「軽減する」のか「回避はできないから他のことをしてストレス解消をする」のか、いずれかを実践して、少しでも心身にストレスがかからない環境を作ることを心がけるようにしましょう。
食事制限や運動をせず、ストレスの解消を図っただけで体重が落ちた人はたくさんいます。月経のサイクルや月経トラブルの有無を1つの指標として、ストレスの解消・緩和を意識した生活をまずは送るようにしましょう。
子宮力を高める運動は、好きな運動を選ぶこと!
ウォーキングやジョギング、筋トレ、ダンス、トレッキング、ヨガ、サイクリング、テニス、ストレッチ等々、運動による消費カロリーの高低関係なく、好きな運動何でもOKです。それをすると「スッキリする」「気持ち良い」と思える運動は、ストレスの解消・緩和につながるため、ホルモンバランスを整えて子宮力を上げることにつながります。また、運動によりカラダを温めることは、冷えの改善にもつながります。子宮だけではなく体内の内臓は冷えている時よりも温かい時の方が機能が活性化するため、子宮が冷えているとホルモンバランスも正常に働きません。ストレス解消・緩和のために、そしてカラダを温めるために、好きな運動を継続的に行っていきましょう。
1つ注意したいのは、ストレスに感じる運動はしないことです。体重を落とすために毎日走る、毎日筋トレする、ということが精神的に負担でストレスに感じるようであれば、それは返って子宮力を落とすことになります。自らやりたい、と思える運動を選びましょう。
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