「省エネ男子」の愛し方

「省エネ男子」の愛し方

激増中の「省エネ男子」って?

長引く不況や政治不信などのせいか、20代から30代前半の男性には「節約志向」の人が増えています。彼らは、好みの女性のタイプも、望む愛され方も、40オーバーの男性とは正反対です。時間もお金も労力も節約する「省エネ男子」の特徴とアプローチ法についてお話しいたします。
   

超現実主義な「省エネ男子」の特徴とは?

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「省エネ男子」とは一体どんな男性なのでしょうか? 読んで字のごとく、「エネルギーを大切に使う男子」を表していますが、この場合のエネルギーとは、ズバリ、「時間」「お金」「労力」を指します。

つまり、「省エネ男子」とは、無駄な時間をかけたくないし、無駄な努力もしたくない、成功するか分からない報われないことはしたくない、リスクを取りたくない、コスパの悪いものはキライといったように、分不相応で手の届きそうにないものを追い求めず、今ある幸せを大事に、現状に満足する術を知っている男性ということです。

実は、このような「省エネ男子」が20代から30代前半の世代に増えています。ということは、20代から30代前半の女性で同年代と付き合いたい場合は、彼らのような「省エネ男子」に好かれる女性になることも必要かもしれません。

20~40代にアンケートを取ると、20代男性の「今まで付き合ったことがない」割合が41.6%。 他人との調和を大切にし、自身のコミュニティ内での恋愛に消極的で、振られるリスクを気にして告白をためらう傾向もあるのだとか。

参考:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ「リクルートブライダル総研による「恋愛観調査2014」
 

省エネ男子の「好みのタイプ」とは?

省エネルギーでいたい彼らが好むのは、「自立した女性」です。
もっと言うと、依存度が低く、自分のことは自分で出来る、仕事も家事もこなす生活力のある女性を好みます。というのも、彼らは、付き合っても、自分のペースをあまり崩したくないという気持ちが強いからです。

反対に、嫌いなタイプは、ブランド品や贅沢が好きで、テンションが高く、欲望のレベルが高いエネルギッシュな女性です。「あれがしたい」「あそこに行きたい」「もっとかまって」などと求められると、彼らは「疲れる……」と感じてしまうのです。

そんな「省エネ男子」ですが、彼女がほしくないわけではありません。省エネルギーなので、積極的に動くことは少ないのですが、心の中では「いいコがいれば付き合いたい」と願っているのです。
 

「省エネ男子」へのアプローチ法とは?

「省エネ男子」のハートをつかむためには、女性はどうするべき?

「省エネ男子」のハートをつかむためには、女性はどうするべき?

省エネ男子は基本的に受け身なので、「自立した女性」からの程良いアプローチを待っています。しかし、恋愛によって自分の生活リズムを乱されたくはないと思っています。

「彼女」ができることで、これまで自分の好きなように費やしてきた「時間」「お金」「労力」の配分バランスが狂うのが嫌なのです。そんなワガママともいえる「省エネ男子」のハートをつかむには、「自立していて母性が強い女性」になることです。

といっても、「お母さん」を求めているわけではありません。彼らが重要視しているのは、「この先の未来を一緒に歩いて行けるかどうか」です。そのため、自分が世話を焼かれるのが好きな依存心が強い女性は敬遠されてしまいます。

「省エネ男子」へのアプローチ法としては、会話の中で仕事に対する意識や自分の考えをしっかりと持っていることをアピールしつつ、彼への好意を示すことです。元々、奥手で無理っぽい女性には興味を持たないよう自制する癖がある「省エネ男子」相手に、好意を隠して駆け引きをするのは逆効果です。女性がリードするくらいの気持ちで向き合いましょう。
 

「省エネ男子」は時代に合っている!?

「省エネ男子」のハートをつかむには?

「省エネ男子」のハートをつかむには?

世界的な経済不安がある現代、「省エネ男子」は時代に合っていると言えるかもしれません。なぜなら、バブル世代と違い、彼らは見栄と競争心から来る「顕示的消費」をしないからです。

「顕示的消費」とは、自己顕示欲や見栄をはるためにする消費のことです。代表的なところでは、高級車やハイブランドの服や靴、バッグ、時計、タワーマンション、クルーザー、三ツ星レストラン、豪華旅行などといったものに象徴されるでしょう。

バブル世代のようにゴージャスな消費をする男性と一緒にいるのは、きらびやかで楽しいかもしれません。ですが、結婚を考えたとき、何が起こるか分からない未来を共に歩むパートナーに、堅実で節約家の「省エネ男子」を選ぶことは安心感につながるでしょう。「省エネ男子」はまさに今の時代に合っている男性と言えるのかもしれませんね。

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