朝活で「在りたい自分」を確認する
もはや「朝活」は時間術の定番ですが、脳の特性から言っても「交換神経」が活発な朝は集中力が高まるといわれています。ちなみにガイドも「朝活」をしており、朝食前の2時間でひと仕事することが日課となっています。その時間は原稿執筆やその日の重要な業務の準備に使うことで、成果を上げることを目指します。
特にオススメなのは早朝に「在りたい自分」
多忙なビジネスパーソンこそ、自分の現在位置を確認することで、行動の質が高まっていく
情報過多の現代社会で、自分の現在位置や自分軸を確認することは目標を達成するために大切なこと。確実にその日の行動の質を高めることができることで、達成感を重ねていくことができます。
劣後順位を決めてから、優先順位を決める
タスクリストを作って、優先順位を決めたり、重要度・緊急度のマトリクスから、業務遂行の順番を決める、という方も多いでしょう。しかし一番効果的なのは「劣後順位」で考えることです。端的にいうと「やらないことを決める」ということです。たとえば、1日のうちにやらうと思っている業務が5つあったとしたら、1から5で優先順位付けするよりも、5のなかからやらなくても影響が出ない業務を2つ選び手放すことで、残りの3つに集中して成果を高めるのです。
「やらない」ということで罪悪感を感じる方は、成果を出すために「手放す」と考えてみるとよいと思います。毎日、時間に追われて汲々となっている方にまずは試してほしい方法です。
マイ集中ツールをつくる
気が散って集中できない……という方には自分が集中できる環境やツールを知っておくとよいです。ガイドは「集中するための音」を用意しています。特にオススメなのは「雨が降る音」「川のせせらぎ」「ジャグジーの泡の音」などです。こういった静かな一定のリズムが続く環境音は集中力をアップさせると言われています。ガイドもこの方法で集中力が長続きして、仕事や勉強が思った以上にはかどる経験をしています。試してみてください。いかがでしたか?集中力を上げて生産性高く仕事をするために、すぐにできそうなことをご紹介しました。今年後半の行動の質を上げていくためにも参考にしてください。