毎年、観光庁によって発表される『観光白書』。日本の観光に関する興味深いデータがズラリ。基本データに出てくる大きな数字もフランス語で学びながら、日本の観光の特色やフランス人観光客の行動パターンも分析してみましょう! 

日本を訪れる外国人旅行者の数はどのくらい?

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年々増加する外国人観光客

2020(deux mille vingt/ドゥ ミル ヴァン)年の東京オリンピック開催までに、日本政府が目標としている外国人旅行者の数は2000万人(20 000 000/vingt millions/ヴァン ミリオン)。最新の観光白書によると2014年に日本を訪れた外国人旅行者の数は、約1,341万(13 410 000/treize millions quatre cent dix mille/トレーズ ミリオン キャトル サン ディ ミル)人で過去最高となりました。

ちなみに、全世界において旅行先として一番人気の国はフランス。外国人旅行者受け入れ数は約8301万(83 010 000 / Quatre-vingt-trois millions dix mille / キャトルヴァントロワ ミリオン ディミル)人で、日本の約6倍となります。

どこの国の旅行者が多いの?

それでは、日本を訪れる外国人はどこの国の人が多いのでしょうか?「観光白書からベスト5をみてみましょう。フランス語の大きな数字は末尾から3桁づつ区切り、ゼロが3つでmille(ミル/1000)、ゼロが6つでmillion(ミリオン/100万)と考えましょう。複数形に関してはいろいろとややこしい規則がありますが、cent(100)は何百きっかりという場合のみ複数の-sをつけます。milleは常に単数、millionは200万、300万という場合には必要に応じて複数にします。国名の横に人数とフランス語表記を示しましたので読みにチャレンジしてみてください。

1. Taïwan(台湾)2 830 000 ( deux millions huit cent trente mille
2. Corée de Sud (韓国)2 760 000( deux millions sept cent soixante mille )
3. Chine(中国)2 410 000( deux millions quatre cent dix mille )
4. Hongkong(香港)930 000( neuf cent trente mille )
5. États-Unis(アメリカ)890 000 ( huit cent quatre-vingt-dix mille )

それでは、日本を訪れたフランス人旅行者数はいったいどのくらいだったのでしょうか?正解は、約178 600(cent soixante-dix-huit mille six cents)人で、過去最高を記録したものの訪日旅行者数全体の1.3%。もっともっと多くの方に来ていただきたいですね。

次ページでは、外国人観光客の消費行動についてみてみましょう。