全プログラムと日程

今年の場合、参加日程は3つに分かれます。
1日のみのAコース、2日にわたるA+Bコース、AとBを含む10日間すべてに参加できる人が対象のA+B+Cコースです。

◆A(鑑賞教室+舞台機構の体験)
国立劇場大劇場にて、歌舞伎鑑賞教室「歌舞伎のみかた」「義経千本桜」を観劇したあと、舞台機構の見学や体験を行います。

◆B ワークショップ
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昨年のワークショップの様子

江戸東京博物館ホールにて歌舞伎ワークショップに参加します。

内容は、
歌舞伎の動物に出会う
効果音を聞く
小道具に触れる
歌舞伎舞踊を鑑賞する
などです。(年によって内容が異なります)

◆C体験教室
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大きな声を出してみました

A+Bを含む10日間すべてに参加できる人が対象

AB以外の体験としては、
・浴衣の着付教室(7月5日)
・歌舞伎「寿曾我対面」鬘あわせ(7月12日)
・国立劇場劇場大稽古場にて、歌舞伎にまつわる日替わり体験プログラムおよび歌舞伎「寿曾我対面」の実習、総さらい(8月14日~18日)
・国立劇場小劇場 歌舞伎「寿曾我対面」の舞
台稽古、発表会(8月19日、20日)
となります。

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舞台機構体験の様子

最近では歌舞伎を全く知らない小学生と保護者が少なくないので、まずは歌舞伎
の舞台を観てもらおうと国立劇場の「歌舞伎鑑賞教室」の観劇を最初に実施し、その後、実際に舞台に上がり、舞台機構と舞台技術の体験をします。

この催しの趣旨はあくまでも「遊び感覚で」「実際に体験して楽しさを感じてもらうこと」。

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歌舞伎で使われる馬に乗ってみる

ですから、ワークショップでは、歌舞伎俳優たちが実際に舞台で使う小道具や、歌
舞伎に出てくる動物、鳴物楽器や効果音道具などに触れて、小学生が遊び感覚で歌舞伎に親しめるよう工夫されています。

 
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五郎・十郎役の指導をする 團蔵さん、時蔵さん

最後の体験教室では、7月の浴衣の着付教室、立ち居振る舞いのお稽古に始ま
り、8月は一週間をかけ「鬘の結髪と衣裳」「竹本」「立廻り」「長唄・鳴物」の日替わり体験と、歌舞伎「寿曾我対面」のお稽古をします。総合芸術である歌舞伎のさまざまな要素に触れられるばかりではありません。

最終日には歌舞伎俳優に化粧をしてもらい、本物の歌舞伎の衣裳、鬘をつけて国立劇場の舞台で実際に歌舞伎を演じます。

体験教室全10日間に参加というのは難しい場合があるだろうと、参加の方法も1
日だけ(A)2日だけ(A+B)といったコースを設け、気軽に参加できるよう考慮されています。

>>さて、参加する子どもたちにどのような変化があるのでしょうか。次ページで紹介します。