さんごの欠片でできた無人島、バラス島の遊び方(2ページ目)

念願の無人島上陸！ 360度大パノラマで楽しむ絶景

さんごの欠片でできているバラス島は、その時によってまったく異なる姿を見せてくれます。ある時はこんもりとまるで山のように盛り上がり、ある時は上陸できるかできないかほどの小ささに。どんな形でバラス島が迎えてくれるか楽しみにしていてください。実際に上陸してみると、ひとつひとつのさんごの欠片がけっこう大きく、歩くたびにジャリジャリと石の上を歩いているような感触です。


まわりには何もない、360度ぐるりと海に囲まれた小さな無人島から眺めを思い切り楽しみましょう！　海の向こうには大きく連なる西表島の山々の姿。そして、すぐそこの浅瀬をカラフルな熱帯魚が泳ぎます。バラス島のまわりはぐるりと浅瀬が続くので、子供でも安心してシュノーケリングが楽しめるポイントとなっています。

シュノーケリングに自信がない人は、まずこの浅瀬でじっくりとレクチャーを受けて練習。慣れてきたら少しずつ泳ぐようにすれば大丈夫。浅瀬から覗くバラス島のさんごの欠片もとっても美しいので、シュノーケリングで海の中からもぜひバラス島を覗いてみて！

西表の海の素晴らしさに感動！

西表の海の魅力はバラス島だけで実感できるものではありません。バラス島シュノーケリングツアーではその魅力を伝えるため、他にもシュノーケリングポイントでシュノーケルを楽しんでもらうようなメニュー組みをしています。様々な形のさんごのまわりを自由に泳ぐ大小の魚たち。

海の中の世界がこんなにもカラフルで、たくさんの生き物たちであふれていることに感動するはず！　海ガメ遭遇率90%！というミラクルポイントもあり、西表の海の魅力を思い切り堪能できると思います。
1日コースでは鳩間島観光もプラス。人口約50人、歩いても１時間で一周してしまえるほど小さな鳩間島には美しい天然ビーチが点在します。沖縄の素朴な景色が残る鳩間島の集落を散策したり、島の小径を歩いたり、鳩間島沖の素晴らしいポイントでシュノーケリングしたりと盛りだくさん！