【新商品】 TOTO 「オクターブ」
ナチュラルなインテリアを実現する木目柄扉を揃えた洗面化粧台
洗顔や歯磨き、化粧など、家族が毎日利用する洗面化粧台。新築でもリフォームでも多くの方が取り入れる設備機器のひとつです。最近では、豊富なサイズやキャビネットのバリエーションだけでなく、使い勝手や収納量、デザイン性などを高めた商品が各メーカーから多く提案されています。
TOTOからは、洗面化粧台「オクターブ」にナチュラルな木目柄を追加。システムキッチン「クラッソ」と同じ扉カラーで揃えることができるのが特徴の商品です。
<写真セット> 扉:ベルベライトウッド W=150+900+450(mm) セット価格/ 549,000円(税抜き/組立費別途) (内訳) 洗面化粧台(化粧鏡含む) 353,000円 トールキャビネット 196,000円
■キッチンやシステムバスとのコーディネートも
「オクターブ」の扉全11カラーのうち、新しい木質系扉は優しいホワイト系から落ち着いたダーク系までの5色(ペアホワイト、ベルべライトウッド、ペアブラウンウッド、ロイミディアムウッド、ロイダルブラウン)。空間のインテリア性を高め、水まわりをトータルに揃えることができることが特徴です。
たとえば、システムバスルーム「サザナ」の壁パネルカラーとコーディネートすることができるので、隣接することが多いバスルームと洗面室に統一感と広がりを生み出すことが可能です。特徴的なのは、システムキッチン「クラッソ」と同じ扉柄ということ。水まわり空間に取り入れる機器のデザインが揃うことで、住まい全体がすっきりとまとまるでしょう。プランニングにもよりますが、狭小住宅などスペースに限りのある住まいでは、設備機器類の色や柄を揃えることで広々と感じることもできるのではないでしょうか。
■使い勝手や環境に配慮した機能が標準装備
インテリア性だけでなく、使い勝手や環境に配慮した機能も特徴です。たとえば、スクエアな形状の「すべり台ボウル」は、右奥隅に排水口を設けることで、ボウル全体に水がいきわたるもの。排水口へ流れやすい4度の傾斜のフラット底なので、掃除もしやすく、洗顔や洗濯物の下洗いなどでも、広々と使うことができるでしょう。ボウルと一体成形された「ハイバックガード(正面立ち上がり部分)」や髪などのゴミをまとめて捨てられる「らくポイヘアキャッチャー」など、お手入れのしやすい工夫もなされています。
また、豊富な収納量を確保するため、排水管を奥に設け、構造を見直すことによって、従来比の約30~50%アップしたキャビネットも特徴。引き出しのついたキャビネットであれば、デッドスペースを有効活用でき、奥の物も取り出しやすいでしょう。その他、エコシングルシャワー水栓は、レバー中央部まで水が出て、水と湯の境には「カチッ」というクリック感を設けられているもの。従来品のように水だけ使うつもりでも気づかずに給湯機が作動する、といったお湯のムダ使いを防ぐことが可能です。
キッチンやバスサニタリーの設備機器を選ぶ際には、機能や性能に関して充分に検討することはもちろんですが、空間の中での存在感も大きいためインテリア性にも配慮することが重要です。プランニングにもよりますが、それぞれを個々に検討するだけでなく、水まわり空間をトータルに考えることも大切でしょう。デザイン的に水まわり空間を揃えることができる商品であれば、プランニングもしやすいのではないでしょうか。
■基本プラン 希望小売価格(税込/組立費別途)
※基本プラン
化粧台:2段引き出しタイプ、化粧鏡:LED照明三面鏡(エコミラー有)、水栓:エコシングルシャワー水栓、 扉カラー:ホワイト(スタンダードクラス)
※サイズ
W=750 \304,560 ~
W=900 \317,520 ~
W=1000 \349,920 ~
W=1200 \395,280 ~
[詳細情報] TOTO