洗面リフォームにお化粧がしやすい工夫も加えましょう

メイク道具

洗面リフォームの際には、メイクスペースとしても使いやすい工夫を加えて。

「どこでメイクをしていますか?」というアンケート(※)によると、お化粧する場所で一番多いのが洗面台という結果が出ました。なんと4割の近くの人が洗面所をメイクスペースにしています。洗面台なら水が使える上に鏡が大きいので、確かにお化粧をするのに便利な場所です。(※ディノスアンケートより)

でも同時に、鏡が遠い、小物の収納や整理がしにくい、椅子に座ると足が引っかかるという悩みも。そこで洗面リフォームの際は、メイクスペースとしても使いやすい工夫を加えておきましょう。今回は、もっとキレイに便利にお化粧できるようになる!洗面リフォームのコツをご紹介します。

 

メイクスペースは明るさが大事
自然光+照明の工夫で、明るい洗面所にリフォーム

薄暗い場所でお化粧するとどうしても濃くなりがち。そのまま外に出たら派手過ぎたなんて失敗もあります。ナチュラルでキレイなお化粧をするためには、明るい環境が必要です。テレビや映画スタジオのメイク室も照明がたくさんついていて、とにかく明るい!我が家も自然光+照明の工夫で、メイクスペースとして使いやすい洗面所になるようリフォーム計画を立てましょう。

自然光のメイク

天窓・ランマ窓の取り付けリフォームをすれば、収納用壁面を残したまま明るい洗面所になる。右下の洗面台は顔に影ができにくいよう工夫されたLED照明付き(窓:LIXIL/洗面台:パナソニック


照明は顔に影ができないよう顔全体をまんべんなく照らすよう配置し、より自然に近い色に見える高演色タイプを選びましょう。LEDならコンパクトなので狭い洗面所にもスッキリ収まります。

洗面所が北向きで暗い場合は、天窓や洗面台の上にランマ窓を取り付けるリフォームもお勧めです。高所に取り付けた窓は、低い位置に取り付けたものより部屋を明るくする効果が高いので、収納を設置するための壁面を残しながら、明るく気持ちのいい洗面所にすることができます。

鏡は顔の近く、水栓はタッチレス
両手を自由に使える洗面台を上手に選んでリフォーム

洗面台でお化粧する時に困るのが、アイラインなどの細かい作業です。洗面ボウルの分だけ鏡から離れるので、細かい部分は手鏡を使っているという人もいるのでは?最近の洗面台は、メイクスペースとしても使いやすいよう、顔近くまで鏡を引き出せるミラーキャビネットがあります。

洗面キャビネット

身体を前に乗り出さなくても鏡を手前に引き寄せることができる洗面台(パナソニック)


水栓にもひと工夫しましょう。手を近付けるだけですぐに水が出るタッチレス水栓なら、ファンデーションなどで手が汚れている時も、サッと水が使えます。お化粧がしやすい洗面台は、いつも両手が自由に使えるハンズフリーな工夫がしてあること。上手に選んでメイクスペースとして使いやすい洗面所を目指しましょう。

お手本はホテルのパウダールーム
椅子に座ってリラックス&掃除がしやすい床材を選んで

朝の忙しい時間は立ったままお化粧していても、夜やお休みの日にはのんびりお肌や髪のお手入れをしたいもの。そんな時のために、鏡の前で椅子に座れるようにしておくと、更に心地よい空間になります。お手本はホテルのパウダールームです。

メイク台

鏡の前で椅子に座れるよう、ボウルの下に足が入るようになっている洗面台。洗面所でのんびりお肌や髪のお手入れができるようになる(LIXIL)


椅子を置くなら、ボウルの下に足が入るような洗面台を選んで。足が入らない場合は、軽く腰掛けられるハイスツールを選ぶといいでしょう。

パウダールームとしての洗面リフォームを考える時は、床材選びにもこだわりましょう。1クラス上の空間を目指すなら、タイル張りもお勧めです。タイルは高級感があり、熱や水に強く耐久性が高いので、化粧品の粉が飛び散ってもゴシゴシ水拭きができて、長期間美しさを保ってくれます。

カウンターメイク台

サイドカウンターをメイクスペースにした例。床は耐久性が高く美しい石目柄のフローリング。水やアンモニアにも強い性質を持つ(パナソニック)


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