熟成黒にんにくの作り方!炊飯器で2週間保温するだけ

所要時間:60分以上

カテゴリー:メインのおかず干物

 

炊飯器の保温機能を利用した甘くてしこしこの黒にんにくの作り方!

以前、にんにくを炊飯器の保温機能で1週間発酵させて黒にんにくにする方法を紹介しました。今回は、保温日数を8日~2週間に伸ばし、見た目と味を観察しながら熟成を進めてみました。使用したにんにくは赤いものと白いものの両方で、大小混合で、産地は岩手産、秋田産、庄内産、我が家の畑産とさまざまです。

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黒にんにく作り方の材料(1回分

主材料
ニンニク 20個
使用したジャーは、炊飯機能がない保温専用のジャーで、三升用です。

黒にんにく作り方の作り方・手順

炊飯器で黒にんにくを熟成させる

1:底に皿を置いて、にんにくをのせて保温する

底に皿を置いて、にんにくをのせて保温する
ジャーの内釜の底に、底より一回り小さくて平らな皿を置き、にんにくをのせ(にんにくが重なっても良い)、保温スイッチを入れる。

2:1週間保温した黒にんにく

1週間保温した黒にんにく
これが、1週間保温して出来あがった、前回の黒にんにく

3:8日間保温した黒にんにく

8日間保温した黒にんにく
これは、8日間保温した赤にんにく。(4日目、ジャーの底がほぼ乾いているのを確認し、水を1/3カップほど注ぎ入れる。)
赤にんにくは、白にんにくよりも、皮の茶色が強く出る

4:12日間保温した黒にんにく

12日間保温した黒にんにく
10日目以降になると甘味が最高潮で、12日目も同じように甘い。食感はもちもちでしこしこになっている。(12日目のこの日も、ジャーの底を確認し、水を少々足す。)
後半、熟成途中の強烈な匂いが和らいでくる

5:2週間保温して発酵熟成させた黒にんにく

2週間保温して発酵熟成させた黒にんにく
2週間保温して発酵熟成させた黒にんにく。皮が黒っぽいのが赤にんにく。
トップの大きな画像は、このにんにくを横半分に切ったもの

6:熟成8日と14日の黒にんにくを比較

熟成8日と14日の黒にんにくを比較
左が8日間熟成で、右が14日間熟成の黒にんにく。外側の見た目の違いはほとんどないが、切ってみると、断面の色の黒さが違っている。

7:8日の黒にんにくは柔らかい

8日の黒にんにくは柔らかい
熟成8日間の黒にんにくは、半分に切って指でつまんで軽く力を入れると柔らかく、力を込めると潰れる。断面の色は中心付近が焦げ茶色。味は甘くてとろりとしている。
8日間保温して取り出し、常温に6日間置いたもので、取り出した直後より柔らかくなっている

8:14日の黒にんにくには弾力がある

14日の黒にんにくには弾力がある
熟成14日間の黒にんにくは、7と同じように軽く力を入れてつまむと、しっかりとした弾力を感じ、更に力を込めると、つぶれずに、するりと指から逃げる。断面の色は黒。味は甘くてもっちりしていて、柔らかめのグミのような、ドライフルーツのプルーンの果肉のような食感。

9:保存

保存
盆ザルの上に広げて完全に冷まし、ジップロックに小分けして入れて、1つは冷蔵庫に、残りは冷凍保存。
※但し、ポリ袋に入れて1週間常温に置いてみましたが、問題なしでした

ガイドのワンポイントアドバイス

1週間目以降、毎日1片ずつ試食しながら保温を続けたわけですが、味的には10日から12日がベストかなと感じました。にんにくの種類によるのかもしれませんが、12日以降になると、少しだけ苦味のようなものが感じられたからです。なので、お試しなる際は、まずは1週間保温して、食べる分だけ取り出して食べて、保温を続けて食べてといった風にして、目と舌で確かめて、自分好みに熟成させるのがいいかと思います。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。