というわけで東京・六本木で開催されている体感型エキシビション「アベンジャーズ200%ホットトイズ」を取材してきました。フィギュア、撮影セット&オフィシャルショップもあり、ファンにはたまらないイベントです。では見ていきましょう!
AREA 01「THE FIGURES」フィギュア100体以上がズラリ!
「アベンジャーズ200%ホットトイズ」のエントランスでお出迎えしてくれるのは「アイアンマン ハルクバスター」。いきなり巨大です。ハルクバスターを見上げつつ、エリア1に入ると、パっと目に飛び込んでくるのは大量のフィギュア。ケースに入ったそれらは後光がさすように輝いています! ここに100体以上の「アベンジャーズ」関連のフィギュアが勢ぞろいしているのです。フィギュアマニアには夢のような空間ですね。
このフィギュアを製作したのが、このイベントのタイトルにもなっている香港の玩具メーカー「ホットトイズ」。2000年に設立されてから、数々の精巧かつアーティスティックなフィギュアを製作し、世界中にファンがいるメーカーです。
6分の1のスケールで30か所以上が可動する完成度の高いフィギュアを作りだしており、フィギュア界では世界一だと言われています。
スター俳優の肖像権を獲得するのは難しいと言われる中、ホットトイズはその肖像権も取得。「アベンジャーズ」関連フィギュアでも、アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)やブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)などいずれもソックリです。
また有名人がデザインした「アイアンマン」の展示もあります。各人の個性が際立ち過ぎて、正統派のファンは「ギョ!」とするフィギュアもありますが、ジョークとして楽しみましょう。
映画のシーンを再現するジオラマも精巧に作られていますが、ヘタするとネタバレになるジオラマもあるので、映画を見てからイベントに足を運ぶ方がいいかもしれません。
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