明るくパワフルな画質
UV2AパネルとLEDで力を持て余している印象。明るい。しかし、ポテンシャルが高いに越したことはない。標準ポジションのビデオ映像の立体感、奥行き感は凄い。映画は標準設定ではコントラストが強調されフィルムの佇まいからやや離れる印象だが、いかようにも調整可能だ。Yahoo!と独自サイトを開設、ウェブを楽しむ工夫
視聴環境だけでなく画質の好みも判定
テレビが画質を自動調整する機能を搭載するが、照明の種別や明るさに加えユーザーの画質の好みをパラメーターに加えた「好画質センサー」を搭載。初期設定時に数種類の写真から一枚を選ぶことで映像の好みを認識。放送視聴時「ぴったりセレクト」でこれが働き画質を調整する。アルミを使い豪華さも演出
今なら最上位機がリーズナブルに買える
UV2AパネルとLEDバックライトという今後のスタンダードを実現、当面は古臭くならない。音質のよさでLC-46SE1に差をつけ、しかも新エコポイント対象で現在のこなれた売価は非常にハイCPである。3Dや録画が不要と考えるなら現時点のベストチョイス。【関連サイト】
シャープ LED AQUOS LC-46LX1