名物マグロたっぷりのお食事をご紹介!
那智勝浦は日本有数のマグロ基地であり、延縄漁法による生マグロが数多く揚がるマグロの町とのことで、マグロは和歌山で名物的存在です。
ホテル中の島のマグロは評判が良かったので楽しみにしていました。確かに、マグロの赤身がおいしい。130人くらい収容できる、比較的大規模な温泉旅館ですが、お食事処が個室になっているので、静かな空間にて、海を見ながらゆっくりといただきました。
一夜明けて朝食。ビュッフェスタイルです。ここでビックリしたのが、朝からマグロ三昧ということ。マグロを漬けにしたものや、マグロのネギぬたなど、マグロの種類が豊富なのですが、これが和歌山では、スタンダードなんだそうです。生マグロ水揚げ高が日本一ということが成せることかもしれません。地元名物の茶粥とともに、食しました。
島まるごと温泉旅館という、勝浦温泉ホテル中の島。温泉は自家源泉で湯量豊富で申し分なし、お食事はマグロ三昧でおいしいとなると、人気が出るのも納得だなと思いました。
和歌山は近年パンダの話題で注目されている県ですので、パンダと和歌山にある全国でここでしか楽しむことができない島の温泉の両方を楽しむ旅を計画してみてはいかがでしょうか?
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ホテル中の島
・住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字勝浦1179-9
・電話番号:0735-52-1111
・料金:大人(中学生以上)1000円
・日帰り入浴時間:15時~20時(最終受付)
・URL:http://www.hotel-nakanoshima.jp/