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子育て主婦の「リフレッシュのルール」3選

子育ても家事も、365日年中無休です。たまにはゆっくりしたいと思っても、実際には休んだりリラックスするのは、意外と難しいもの。今回は、そんな子育て中の主婦のみなさんのための、「リフレッシュのルール」をお届けします。短時間リフレッシュにぴったりの、2000円で岩盤浴+セルフエステができるプチプラのスパも体験してきましたよ!

ももせ いづみ

執筆者:ももせ いづみ

時短生活ガイド

リフレッシュのルール1「場を離れる」

外出

家にいながらリフレッシュするのは難しいもの。とにかく家を離れて外に出かけましょう!

なかなか休めないと思っている方は、とにかく「場を離れる」が大原則。
主婦もママも、いわば職場で24時間仕事から離れられないでいるようなもの。職場という環境の中で、気持ちだけを切り替えようと思っても心底リフレッシュすることはできません。まずは、短時間でもいいから職場を物理的に離れることが出発点です。
かといって、夕食の買い物や子どもの送り迎えでは「家の仕事」からは解放されません。リフレッシュのためには

家事も育児にも関係ない目的で、ひとりで家を離れる

ことがマスト。この時間を確保するためにも、次のコツにトライしてみてください。


リフレッシュのルール2「定例化する」

定例化

リフレッシュは定例化。日時をあらかじめ決めて、その間は必ず休みましょう。そのための協力を周囲にお願いしましょう。

子どもが小さいと一人で家を離れるのはなかなか難しいもの。リフレッシュの時間は定例化して周囲に協力をお願いしましょう。

たとえば、土曜日の午後1時から4時は自分タイムと決めたら、この時間は夫や両親などに子どもの面倒を見てもらう交渉を。その後は子どもの年齢に合わせて、「幼稚園や学校に行っている間」など無理のない時間帯で曜日を決めてしまいましょう。
仕事を持っている人は、休みの日を家事と育児だけで終わらせないように、仕事帰りや休日のひとときを、ぜひ自分の時間として定例化してください。

「できるときにやる」と思うだけでは、なかなか時間の確保はできません。毎週は難しいという人は、まずは隔週や月1回というところからはじめてみましょう。
定例化することで周囲も理解しやすくなり、自分にとっても、「あと○日頑張れば馬にんじんのお休み」と張り合いにつながります。


リフレッシュのルール3 「行きつけを持つ」

候補

スパや美容院だけでなく、ブックカフェや図書館、入場フリーの美術館など、お金がかからない場所もいくつか候補に入れておくと、気軽に出かけられますね。

時間が確保できたら、あとは行き先です。単に買い物で家を出るだけでは、出先で子どもの服を探してしまったり、夕食の買い物で終わってしまうなど、自分へのご褒美にならないことも。

たとえば美容院、スパ、お気に入りのブックカフェなど、一人の自分に戻ってリラックスできる場所を、普段からコレクションしておきましょう。費用がかかる場所、かからない場所など、時々に合わせて選べる場を2、3持っておくと便利。最優先したいのは「自分を徹底的に甘やかせる場所」であること。学校や講座に通うなど、頑張る時間で埋めないようにしてくださいね。

気分転換上手さんは、みなお気に入りのリフレッシュプレイスをいくつか持っているはずです。漫然とぼーっとするのもアリですが、目的を持って自分時間を過ごすと、短時間でリフレッシュできますよ。

さて、そんなリフレッシュプレイスに、これはとてもいいかも? と思った場所があったので、ガイドが実際に行って体験してきてみました。


子育て主婦のプチごほうびにセルフエステが効く!

受付

Ci:SPA六本木店の受付。こちらで当日のコースやオプション、セルフエステマシンの貸し出しなどに対応してくれます。

子育て主婦にとっての、プチご褒美のリフレッシュプレイスとして、女性向けの岩盤浴やスパはとても向いているような気がします。自分のことは後回しになってしまいがちな子育て主婦にとって、自分に手をかけてあげる時間を確保するのは、とても大事なのでは、と思うからです。

ちょうど「日本初の岩盤浴+セルフエステのビューティケアサロンCi:SPA(シースパ)」のご案内が来ていたので、さっそく出向いて体験してみました。
六本木にオープンしたこのサロンは、オールインワンゲルでおなじみのドクターシーラボを生み出したシロノクリニックが運営している女性専用の岩盤浴施設ですが、何より目を引くのが「メディカル式セルフエステ」が使い放題だということ。

美容マシン

サロングレードの美容マシンが時間内なら無料で使い放題。いろいろあって目移りしちゃいます。効果も大。

エステに行けるのが一番かもしれませんが、1回1万円近い支出は到底無理と感じる人は多いはず。ここなら、岩盤浴の利用料の中で、脱毛やウエストやヒップの引き締め、保湿やたるみ、シワに効くサロングレードの美容マシンが、使い放題、無料で使えます。シロノクリニックは、ドクターシーラボの化粧品だけでなく、エステも運営しているので、美容マシンのグレードも安心。

 

ハーブテント

ハーブテントやよもぎ蒸しは、産後ママのリフレッシュにも最適。リラックスします。

ガイドは、90分のスタンダードプランに、アロマを焚いたテントで発汗することで新陳代謝を促すという「ハーブテント」をオプションで追加。たっぷり汗を流したあとに、最新のエステマシンでたるみケア。
ハーブテントと岩盤浴合わせて90分コースだとセットで3,500円。ハーブテントがなければ、60分2,000円、90分で2,800円。お試しキャンペーンや回数券などもあるので、もっと安く利用できることもあるとか。(*各税別です)

エステは敷居が高いですが、これならたまの自分へのごほうびにできそう。買ったら高い美容マシンが、使い放題というのもとても魅力的。
友人を誘って利用してみたガイドですが、友人からは翌日「顔がリフトアップしている!」とうれしいメールが。やっぱり、女性は自分に手をかけてあげること、きれいになることで元気になるものだなあと痛感しました。

シースパ

ドクターシーラボが運営する女性専用岩盤浴&セルフエステCi:SPAは六本木グランドハイアットの対面です。

月に1回、家族に子どもを託して、お出かけして岩盤浴で汗を流し、セルフエステで自分磨きをして、シャワーを浴びてすっきり帰宅するだけでも、また家事や育児に頑張れる気がします。


詳しい料金体系や場所などは、以下のCi:SPAのサイトをご参照くださいね。

http://ci-spa.net

あなたの家の近くにも、こうした場がいろいろあるはず。ぜひたくさんコレクションしてみてください。
子育て主婦のリフレッシュのルール3選は、「場を離れる」「定例化する」「行きつけを持つ」。さっそく試してみませんか。

家族と離れて一人の自分で過ごせる場所を確保して、時間を決めてきっぱりと家を離れて出かけて行きましょう。その時間の中だけは、思い切り自分を甘やかしてあげましょう。そのための協力を、家族にお願いしましょう。

子育て中だからとあきらめずに、上手にリフレッシュ! 育児と家事を元気に続ける、大切なコツだと思います。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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