操作性 ★★★
タッチパネルは未採用ですが、独自の「レザータッチオペレーション」を搭載。ボタンと併用して操作しますが、狙いの項目にピタリと止めるには、慣れが必要です。また、液晶パネルにはアイコンが多数表示され、ビギナーにはその意味を理解するだけでもちょっと大変で、マニュアルが必須。そのため、ヘルプ表示用のボタンも用意されているほど。レザータッチオペレーション以外でも、操作の慣れが必要です。
液晶パネルに表示されるアイコン
画質 ★★★★★
1062万画素のCMOSセンサーは、緻密な描写力を備えており、くっきりと美しい撮影を楽しめます。また、B.S.I.(Back Side Illuminated:裏面照射型)により大幅に感度がアップし、暗い室内でもきれいな映像を撮影できます。メディア ★★★★★
内蔵の64GBメモリーのほか、別売りのSDHCメモリーカードにも対応。最も高画質なフルハイビジョンで約5時間54分、長時間モードのハイビジョンで約29時間33分の映像が記録できます。ファイルフォーマット ★★★★★
映像のファイルフォーマットは、AVCHD規格に準拠。動画の圧縮コーデックにはMPEG-4 AVC/H.264規格を利用しています。したがって、AVCHD対応のビデオ編集ソフトであれば、そのまま編集作業に利用できます。デザイン ★★★★★
ルージュレッド、クリアブラック、チタンシルバーと、ちょっとおしゃれなカラーモデルが用意されています。約300gの軽量なボディーは、グリップベルトをストラップに返信させて持ち歩けるなど、なかなかスマートです。【関連サイト】
ビクター「GZ-HM570」