ワーママ&パパならわかる、こんなこと、あんなこと
こんなごはんを食べた手で、白いシャツを触られたら?
時間通りに出勤するために、仕事用の服に着替え、身なりを整えます。この「よそ行き」の姿で、食事の後片付けをしたり、子どもを保育園や幼稚園に送っていくのですが、小さい子どもがいると思いがけないことが起きたりするものです。
かくいうガイドも、出社後すぐ顧客に会わなくてはならないのに、抱き上げたとたん子どもがスーツによだれをこぼした、汚れた手で白いシャツに触られたなどの体験にいとまなく。着替える暇もないまま、泣く泣く通勤電車に乗ったりしたものでした。ワーママ&パパなら、こんな経験を持つ人は多いのでは?
手のひらサイズの洗濯機は、心強いシミ対策家電でした
ハイアールアジア株式会社が発売した、ハンディ洗濯機コトン(COTON)」
持ち歩くのにはちょっとかさばりますが、オフィスの引き出しに常備しておけば、いざという時に助かりそうです。
子どものつけたシミだけではなく、ランチに出かけてつけてしまったトマトソースや油ジミなどにも、使えたらとても便利そう。
シミのついた服で一日を過ごすのは、ビジネスパーソンの身だしなみとしても気になるものです。さっそく、本体をお借りして、使い方を教えていただいて来ました。
水ジミ、輪ジミができないのが最大のメリット
ゴム板、キッチンペーパー、布の順に重ねてスイッチオン!
最後にキッチンペーパーのきれいな部分に再度布を当ててスイッチオン。コトンから噴射される水が、洗剤分もきれいにすすいでくれます。この間、小さいシミなら30秒程度で完了。とても簡単です。
濡れタオルで叩いたり、オフィスの洗面所などでつまみ洗いをすると、どうしても水ジミが広くできてしまい、そのまま着用すると目立ってしまいます。コトンは使う水の量がとても少ないので、ほんの少しの水の跡が残るだけ。これなら着用したままでも、すぐ仕事に戻れそう。実験でつけた醤油のシミも、きれいに取れました。
また、濡れタオルやつまみ洗いではシミが広がり、輪ジミが残りがちなのですが、それもほとんど見分けがつかないまで落ちました。なるほど、これは便利。
すぐ落とせば落とすほど、シミはきれいに取れます
左からケチャップ、ラー油、ソースのしみ。ほぼきれいに落ちました。
のち、洗濯機で洗ってみたら、ほぼシミがわからないぐらいまで復帰しました。シミは時間を置けば置くほど落ちにくくなります。短時間の間に処理しておくことで、クリーニングでの染み抜きに費やす費用も、倹約できるかもしれません。
『コトン(COTON)』のようなアイデア家電は、「おもしろそう」「便利そう」と思っても、具体的な使用用途が思い浮かばないと、購入までは踏み切れないことが多いものです。
でも、「すぐ顧客に会わなくてはいけないのに、シミがついたシャツを着替える時間がない」といったリアルな体験がある人にとっては、これはオフィスに常備しておきたい必需品となる可能性もあるように思います。
詳しい使い方などは、WEBでチェックしてみてくださいね。
http://aqua-has.com/coton/