私は毎日沢山の方を結婚へと導いています。そのなかで一番最初の対面カウンセリング時に『この人は結婚できるだろう』『この人は難しいだろう』というのが、実はわかっています。

それは長年の勘だけではなく、話していて意外とすぐに気付くもの。なんといっても大きなポイントがあるのです!

婚活に必要なスキルは“表現力”

表現力とはいったいなんでしょうか?見たもの、聞いたことを感情ではっきりと表すことです。聞き手がその話にリアクションをすると、話している相手は『私の話をしっかり聞いてくれる』『私といて楽しいんだわ!』と感じ、気持ちがいいもの。そして、ここでまた会ってみたいというリピーターになるのです。

論より証拠で、実際にこんなケースがありました。

結婚相談所では、一対一で会う「お見合い」というスタイルの紹介方法を取っています。お見合い時間は1時間。しかも、指定されたホテルのラウンジでお茶を飲みながらお話をするだけです。

さぁ、想像してみてください。

待ち合わせをして指定されたホテルのラウンジへ入り、着席し、これと言って大きな振る舞いをすることもない。すると必然的に男性は目の前にいる女性を見るだけ、話を聞くだけということになりませんか?要するに、あなたの一挙一動に釘付け状態になっているということ。

そして、その1時間の様子で、「次も会うのか?」「会わないのか?」ということを決めなければならないのです。

わかりやすく例えると、就職で言う“採用面接”であり、大学入試の“AO面接”のようなもの。あなたは、たった1時間で最高のパフォーマンスをする必要があるのです!

ところが残念な事にパフォーマンスをするどころか、相手任せに終始し、やもすれば相手が楽しい話の1つでもしてくれると思っている人がいます。特に話題の提供もせずに、“座っているだけ”で、自分から質問をすることなく、世間話すらすることなく貴重な1時間を使ってしまう……。

どうでしょう?これってつまらない1時間ではありませんか?

「…」寒い空気に意気消沈。早く帰りたいよ…と思わせる、あなたのその答え!

「…」寒い空気に意気消沈。早く帰りたいよ…と思わせる、あなたのその答え!

それでも男性の方が努力して、渾身の質問『お休みの日は何をしているんですか?』を繰り出したとしても、この手の女性は『平日は遅くまで働いているので、土日はゆっくり寝ています』と答え、男性側もあまりにつまらない答えに意気消沈……。

寒い空気からその場を早く立ち去りたい気持ちになるんです。これではせっかくお見合いしたとしても、当然交際になんて発展しません。

案の定、翌日には男性側からお断りの連絡を受け、先方の仲人にその理由をお尋ねすると、『そちらの女性はニコリともしない、余程うちの男性のことが気に入らなかったのですね』と言われてしまったということもありました。

>>結婚相談所に入ったからって必ず結婚できるわけではありません