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PowerPointで写真のトリミングをマスターする(3ページ目)

スライドに挿入した写真の不要な部分を切り取るには、PowerPointに用意されている「トリミング」機能を使います。基本的なトリミング機能に加えて、PowerPoint2010以降に追加された便利なトリミング機能を解説します。


図形の形に写真を切り抜く

最後に、一風変わったトリミングの手法として、写真を円やハート型などの図形の形にトリミングしてみましょう。

トリミングしたい写真を選択し、「図ツール」-「書式」タブの「トリミング」ボタン下側の▼をクリックします。

ここでは、写真をハート型に切り抜く

ここでは、写真をハート型に切り抜く

「トリミング」ボタンの▼部分をクリックすると、トリミングのメニューが表示される。

「トリミング」ボタンの▼部分をクリックすると、トリミングのメニューが表示される。


メニューが表示されたら、「図形に合わせてトリミング」を選び、トリミングしたい図形の形(ここでは「ハート」)をクリックします。
トリミング後の図形の形を選択できる。スライド上に反映された結果を見て、メニューから他の図形に変更できる。

トリミング後の図形の形を選択できる。スライド上に反映された結果を見て、メニューから他の図形に変更できる。


これで、写真がハートの形に沿ってトリミングできました。
写真をハート型に切り抜いた

写真をハート型に切り抜いた


用途に合わせてトリミング機能を使い分けて、スライドの写真が魅力的に見えるように加工しましょう。なお、トリミングの操作は、WordやExcelでも共通です。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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