嫉妬心が無くなったら愛情消失のサイン
自分は自分。嫉妬を抱いたその時に相手に伝えることが、信頼関係をより強くすることも。
嫉妬心を抱いてしまった時は、あえてその感情を言葉や行動でストレートに恋人に対して伝えることで、パートナーの浮気を防止したり阻害したりすることもできるのです。
自分の中に芽生えた嫉妬心を伝える際に、感情として生まれた怒りや悲しみを相手にストレートに伝えることで、相手の同情心を刺激し、反省を促すこともできます。そして愛情の再確認にも繋がり、二人の関係性はお互いに平等であるフェアな関係へと導かれるでしょう。嫉妬感情の表出は、お付き合いしている恋人ならではの秘密のコミュニケーションにもなり得ます。
嫉妬から解放された自分に出会うためには?
嫉妬は一時的な感情ではなく、持続的な感情である事が多いものです。そのため、自分の中に芽生えた嫉妬・感情を相手に伝えた時、相手の心にも大きく影響を与え、それは同時に行動やお互いへの思いやりなどの気遣い・配慮にも繋がるもの。ですが、嫉妬により相手だけを一方的に責め、一方的に相手のみをコントロールしようとすると、逆に相手に窮屈感や不満をもたらせるマイナス要因にも繋がるので、二人の関係は破たんの方向へと進んでしまいます。
二人の関係性を良好に、またより親密に継続するためには、時間の経過と共に、自分の中に芽生えた嫉妬に対し、まずは「自分に非がなかったのか?」ということもしっかり考えながら、自分自身で自分の心としっかり向き合い、問題を意識して解決の方法を探ることが大切です。
二人でお互いの感情に寄り添い、理解・受容していくコミュニケーションを強化することが、さらに親密的な関係性が生まれ、嫉妬心を抱きにくくする手段と言えるでしょう。
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