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「再婚婚活」で、離婚から幸せな結婚を引き寄せる方法

婚活は、未婚女性だけのものではなく、一度離婚し、再婚に向けて活動している方もすくなくありません。日ごろ、ガイドが「再婚婚活女性」が幸せな結婚を引き寄せるために指導している内容を紹介します!

植草 美幸

執筆者:植草 美幸

恋愛ガイド

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離婚から幸せな再婚へ…「再婚婚活」のコツとは?

離婚後に、「再婚するため」に婚活する女性へ。

離婚後に、「再婚するため」に婚活する女性へ。

婚活は、未婚女性だけのものではなく、一度離婚し、再婚に向けて活動している方もすくなくありません。日ごろ、ガイドが「再婚婚活」女性が幸せな結婚を引き寄せるために指導している内容を紹介します!


再婚活女性がやるべきこと

まずは、ガイドが「再婚カウンセリング」でお話しする内容をまとめてみます。

■「結婚生活」を思い出す
たとえ離婚しても、その経験を活かして、幸せな再婚ができる人になるために。

たとえ離婚しても、その経験を活かして、幸せな再婚ができる人になるために。

結婚生活を思い出すことで、『どうして離婚に至ったのか』をもう一度考えてみましょう。過去に執着するのではなく、自分の歴史としてきちんと整理して、振り返るのです。

また、新たないい人が現れて、お付き合いがはじまったとき、「どうして離婚したの?」「どうして前の結婚生活がダメになったの?」などと聞かれたとき、明確かつポジティブに返答できるようにするためにも重要なことです。

■「ファッション」を変える
ファッションで印象を変える

ファッションで印象を変える

パートナーがいなくなったからこそ、自分自身を見直し変わっていくきっかけにしましょう。周囲にいる人、芸能人など『あの人みたいになりたい』と思える具体的な人物ビジュアル目標を設定し、少しでも近付けるよう心がけるのもおすすめです。

少し雰囲気を変えることで気分転換になりますし、「離婚した人=暗く落ち込んでいる人」という世間のイメージも払拭できます。それと同時に、掲げた目標を達成しようとする意識が、自然と内面も明るくしてくれ、前向きに将来に向き合えるようになります。

■「年の離れた友達」をつくる

今までの友達は、学生時代からの同級生、ママ友、パート仲間などでさほど年の離れていない“友人環境”になっていませんでしたか?

周りが同世代ばかりの場合は、自分と相手の生活を比べ落ち込みやすくなります。

たとえば、自分が「人生の先輩」として話せるようなひとまわり近く若い友達や、悩み相談が出来るひとまわり年上の友達を持ってみましょう。ストレスを感じずに人との交流が持てるようになります。

また、自分の経験から人にアドバイスが出来るようになると言うことはしっかり自分の経験を整理整頓できている証拠! 年の離れた友達を持つ事で、価値観も広がります。

■「新しい趣味」を見つける
アクティブな趣味で、心も体も健康的に。

アクティブな趣味で、心も体も健康的に。


とくに、専業主婦の女性の趣味は、「1人でできること」「スキマ時間でできるもの」が多く、 手芸や料理などが多いのではないでしょうか。

再婚婚活をすると決めたら、家にこもってしまう趣味はあえて封印しましょう。

なるべく他人と関わったり、家の外に出るような趣味を持つと、新たな出会いや交流の場が増えて前向きになれますよ。

ランニングやテニスサークル、スポーツクラブなどなど、運動不足が解消できて、多くの人と関われる趣味が健康的でおすすめです。

■「気分が高揚する場所」に行く
「主婦」だったときに、やりたいけどできなかったことに挑戦してみる。

「主婦」だったときに、やりたいけどできなかったことに挑戦してみる。


“離婚=自由な時間ができた”と考え、色んな場所に行ってみましょう。

今の自分はどこにでも行けるのだから、自分が心地よく感じる場所はどこなのか、テンションが上がる場所はどこなのか考えてみましょう。

独身時代を思い出すのも重要です。その場所に身を置くことで自分の求めているものや本当はどんなパートナーが必要かなど、将来のことが見えてくることあります。

また、「気分が高揚する場所・モノ・こと」が同じであれば、同じような価値観をもっているかどうかわかりやすいですし、気分の高揚する場所は結婚のきっかけに繋がる可能性もあるんです。


いかがでしたか? この5つを意識して取り組む人はあっと言う間に再婚まで進みます。

これらを「離婚後、婚活する前」に意識することにより離婚をしたと言う自覚がしっかり芽生え、ネガティブな出来事からポジティブな出来事に変換されていきます。これが幸せな再婚を引き寄せる最強の方法なのです。


離婚の「負のスパイラル」に巻き込まれない方法

離婚で消耗したり、元交際相手や過去の恋愛に執着してしまう時間は短くしたいもの。

離婚で消耗したり、元交際相手や過去の恋愛に執着してしまう時間は短くしたいもの。

「離婚」というとネガティブなイメージがありますし、実際に、かなり精神的に疲弊したり、体力を使うものです。

人によっては、その「負の時間」に、引きこもりがちになったり、ペットを飼って気持ちを紛らわしたり、離婚後に経済力の心配から節約しすぎたり、すべてを処分してリセットしようとしすぎて精神的に追い詰められてしまったりします。

でも、負のスパイラルに巻き込まれる時間はなるべくすくないほうがよいですよね。そのために、下記のポイントをチェックしてみてください。

■過去に執着しないようシャットアウトする
元夫や元妻のSNSを見てしまうのは、執着している証拠かも。

元夫や元妻のSNSを見てしまうのは、執着している証拠かも。


例えば未練があるわけでもない……と思っているのに、離婚した元夫の近況が気になり、ついついSNSをチェック……なんてしていませんか?

もし、元夫が離婚で精神的経済的なダメージを受けて瀕死の状態にまで弱っていたら、「ふふふ、ザマアミロ!」と笑みを浮かべたり、「やっぱり私がいないとダメね……」と思ったりするのでしょうか。でも、もしかしたら、その逆で、元夫が離婚後に幸せそうにしる可能性もあります。その場合、大ダメージを食らうのはあなたかもしれませんよ。

過去に執着している時点で、しっかりと前を向けていない証拠! 気になって仕方ない状態になったら、心を落ち着けて自問自答してみてください。「なぜ、見たいと思ったの? 元夫のことが気になったの?」 きっと見たくなった理由に気付けるはずです。そうして、少しずつ気持ちの整理をしていきましょう。

■離婚後すぐに思い出を処分するのは避けて
捨てずに、気持ちが整理できるまで「封印」して保存しておく。

捨てずに、気持ちが整理できるまで保存しましょう。

離婚したばかりのころは、つい感情的になって、もらったものやいっしょに買ったもの、暮らしていたアイテム、撮った写真など、結婚していた自分や元夫を思い出すものを処分しがち。 

実際、結婚していた「自分の歴史」がまるごと欠落していることに気づき、後悔する人も多くいます。思い出は、あなたの大切な歴史です。捨ててしまえば二度と手元には戻りません。

■思い出の品は、まず「封印」
封印した結婚時代の記憶が、再婚婚活を成功するカギになることも。

封印した結婚時代の記憶が、再婚婚活を成功するカギになることも。

捨てずに、思い出さず、執着しないようにする方法。それは「封印」です。

まずは、本当に必要がなくなるまでダンボールにまとめ、ガムテープで封をしておきましょう。いつか再婚を考えたとき、結婚生活の経験は必ず役に立ちますから。

なぜ「封印」して保存すべきかというと、再婚活女性がやるべきことでもお伝えしたとおり、幸せな結婚をするために非常に大切なプロセスだだからです。意外にも前の夫との思い出が、成婚への「重要な1ピース」になったりするんですよね。


結婚した経験は「現実を知っている」という強み

結婚

結婚の経験を活かして、幸せに。

日々、会員のみなさんと接しているガイドからすると、「再婚希望」の会員さんは、未婚の会員さんにくらべて、入会してから成婚までが早く、スムーズにご成婚されるなという印象があります。

一度、結婚を経験しているからこそ、結婚することのメリット・デメリットをしっかりとわかっている。つまり、現実を知っているんですね。だからこそ、みなさんしっかりお相手を引き寄せ素敵な再婚していきます。

再婚婚活を考えている方は、結婚した経歴はマイナスではなく、プラスにできる婚活アドバイザーや結婚相談所を探してみてくださいね。


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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