分譲マンションレポート/井口克美の分譲マンションレポート

【取材レポート】プレミスト北千里クラッシィ

阪急千里線「北千里」駅徒歩3分、敷地面積29000平米超、総539戸の大規模マンション「プレミスト北千里クラッシィ」。大和ハウス工業、住友商事、竹中工務店の3社によるビッグプロジェクトで、2013年9月の第1期販売以来、既にA街区・B街区の359戸が完売しています。今回、最終街区ビュー・グランド(C街区)が登場するということで、取材に行ってきました。

井口 克美

執筆者:井口 克美

関西の住宅事情ガイド

駅徒歩3分、都心直結の快適アクセス。駅近なのに緑の自然が豊かな環境

阪急千里線「北千里」駅の改札を出ると、目の前の高台に、A街区・B街区の建物が目に入ってきました。まだ緑が少ない季節ですが、駅周辺から自然が豊かなことに気づきます。さすが、千里ニュータウンです。
駅からA街区・B街区を望む

駅からA街区・B街区を望む


 

緑豊かな北千里駅前

緑豊かな北千里駅前

マンションの周辺は閑静な戸建て街になっており、とても静かで時間がゆっくり流れています。目の前の三色彩道(さんしきさいどう)は、「大阪まちなみ百選」に選ばれており、季節ごとに様々な姿を見せてくれそうです。

これほど静かで自然環境に恵まれているのは、当マンションのある藤白台が、「千里ニュータウンのまちづくり指針」の対象地域であり、様々な規制で街の景観が守られているからです。
「大阪まちなみ百選」に選ばれている三色彩道

「大阪まちなみ百選」に選ばれている三色彩道

マンション周辺は静かな戸建て街

マンション周辺は静かな戸建て街

交通アクセス面においては、駅から徒歩3分と近く、梅田へ30分、北浜へ31分と直通で行けるのでとても便利です。しかも「北千里」駅は始発駅ですので、通勤や通学時に座れるのが嬉しいですね。ちなみに、「北千里」駅は1962年に、世界で初めて自動改札が採用された駅だそうです。びっくりですよね。

生活施設が全て徒歩5分以内に。日々の暮らしはとても便利

生活施設が駅周辺に集まっているのでとても便利です。複合商業施設「ディオス北千里」にはイオン北千里店や生活雑貨の店、銀行、郵便局など、日々の生活に必要な店舗や施設が入っていますし、ピーコックストア北千里店や阪急オアシス北千里店もあります。北千里医療ビルには1階から5階まで様々な診療科のクリニックが入っていますので、いざという時も安心です。
駅前の複合商業施設「ディオス北千里」

駅前の複合商業施設「ディオス北千里」

駅前の北千里医療ビル

駅前の北千里医療ビル

また、保育園、幼稚園、小学校、公園などもマンションから徒歩1分の距離にありますので、小さなお子様がいるファミリーにとっては、とても便利で、暮らしやすいと思います。駅前でありながら自然が豊かで、しかも徒歩5分以内に生活施設が揃っているのは、本当に恵まれた住環境だと思いました。

大規模マンションの魅力。様々な共用施設や敷地計画が充実

大規模マンションの魅力は、なんといっても共用用施設と敷地計画です。車寄せのあるグランドエントランスや二層吹き抜けのグランドエントランスホール、三色彩道に面した景色を眺めることができる「パークビューラウンジ」や「サンシキテラス」に、本を読んだりくつろいだりできる「ライブラリー」など、入居者がゆっくりとくつろいだり、楽しんだりする施設が用意されています。

他にも、キッズコーナーが併設されたパーティルームがありますので、子どもも大人も楽しむことができます。グランドエントランスにはコンシェルジュのいる受付があり、各種取次サービスや紹介サービスがあり、日々の生活をバックアップしてくれます。
「プレミスト北千里クラッシィ」undefined全体模型

「プレミスト北千里クラッシィ」 全体模型

グランドエントランス(B棟)

グランドエントランス(B棟)

三色彩道に面した景色を楽しめる「サンシキテラス」

三色彩道に面した景色を楽しめる「サンシキテラス」

29000平米超の広大な敷地のランドプランには、4つのガーデン・6つの街角広場(スクエア・コート)、そして2箇所のふれあい広場が設置されています。これらは、マンション住民だけでなく、近隣の人とも交流できるスペースになっています。また、敷地全体には郷土在来種を中心に約70種類以上の樹木が1万本植栽される予定なので、季節ごとの変化が楽しみです。

駐車場は平面の自走式ですので、自動車の出し入れがしやすく、機械を操作する手間と時間が必要ないのも快適です。

このように、プレミスト北千里クラッシィの広大な敷地には、住む人の生活の質を向上させ、コミュニケーションを育むための場がいくつも用意されています。大規模マンションならではの魅力ですね。
桜スクエア

桜スクエア

絆スクエア

絆スクエア


 

ビュー・グランド(C街区)は眺望に恵まれたゆとりのプラン

最終街区ビュー・グランド(C街区)は、F棟~J棟の5棟で、広大な敷地の最南端に位置しています。もともと高台の立地に加え、周辺が戸建てや公園、緑地帯になっていますので、バルコニー側には日照や通風を遮るものがほとんどありません。特に南側は藤白台小学校のグランドになっていますので、目の前に高い建物が建つ可能性は低いでしょう。高層階からは千里丘陵の街並みはもちろん、気候の良い日には、遠くは大阪方面の景色も楽しめると思います。このバルコニーから広がる眺望が生活の一部になるのは、とても贅沢ですよね。
小学校のグランド側から見た全体模型(手前の5棟がC街区)

小学校のグランド側から見た全体模型(手前の5棟がC街区)

小学校の前、工事中のI棟(C街区)

小学校の前、工事中のI棟(C街区)


ビューグランド(C街区街区)の住戸は、専有面積 70.73平米~101.56平米、3LDK・4LDKと広めのプランで、パッシブデザインが採用されています。パッシブデザインとは 自然の風や光を取り入れて、快適な住空間を創る技術と仕組みのことで、玄関窓やフレキシブルサッシの採用で住まい全体を風が抜けるように設計されています。また、LDのサッシ横にあるシーガルウインドウを開口することで、他の窓がしまっていても部屋のすみずみまで風の流れを作ることもできます。

「駅近で、生活利便性が高く、しかも自然環境に恵まれたマンションが欲しい」という方は、5月中旬が発売予定ですので、早めに見に行かれるといいでしょう。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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