クイズでは珍回答続出のイメージが強いガッツだが、レギュラー出演していた「クイズダービー」での通算正答率は5割を超えていた
この番組は一般出場者が持ち点を賭けるシステムだったため、参加者の賞金を減らしてまでもボケを発揮しようとは考えなかったらしい。結果、篠沢秀夫、北野大両教授を遥かにまさる正答率をマークしています。ガッツ石松は常に血圧計を持ち歩き、番組共演者をやたらと計る
どうやらスキンシップのつもりらしい。しかし、決して女性の血圧を計ろうとはしない紳士です。ガッツ石松は散歩が趣味だが、行く先々で犬にほえられる
ドラマ収録でも共演の犬にほえられる。このエピソードを取り上げたNHKの司会者が、思わず「犬猿の仲」と言ってしまうも、ガッツは聞かなかったそぶりを見せ事なきを得ましたた。ことわざを知らなかったのではという声もありますが、とんだ邪推でしょう。台風一過の後に現れた真っ赤な太陽を見たガッツ石松は、なぜか「スイーーーツ!!」と叫んだ
動機は不明。ちなみに、このエピソードが記されたブログは、2010年6月で停止しています。そして最後を飾る伝説は……
日本で始めてガッツポーズをとったのはガッツ石松ではない
世界チャンプ獲得からさかのぼること2年前に、その名も「ガッツボウリング」という雑誌に、ガッツポーズに関する記事が掲載されています。ただ、これが発祥と決まったわけではなく、今後の調査を待ちたいところです。こうなると「ガッツポーズの日」の意義を根底から覆すかのようですが、ガッツ石松がガッツポーズを世に広めたことは、紛れもない事実です。そんなガッツ石松はこれからも、我々のために伝説を作り続けてくれることでしょう。