円安の影響でMacBookの最安は10万円から
新大学生や新社会人がMacのある生活を始めてみたい、という時に真っ先に立ちはだかるのが予算の問題です。もともとWindowsノートに比べるとお値段高めだったMacBookシリーズですが、円安の影響でより割高になったからです。
一番安いMacノートの11インチ MacBook Airで比較すると、昨年春のEarly 2014モデルが9万3800円(税別)だったのに対し、2015年3月に刷新されたEarly 2015モデルは10万2800円(税別)と、最廉価モデルでとうとう10万円を超えてしまいました。
実際、価格.comなどに掲載されている安売り店を探せば、税込10万円以内に収まるようですが、それでもMacBookを買う場合は最低でも10万円の予算が必要ということでもあります。そこからさらに選択肢を増やしたいのなら、予算15、6万円は欲しいところ。
また、頻繁に持ち歩くのであれば、事故に備えてApple Careという保険に加入しておいた方が無難です。これが2万3800円~3万2800円(税別)…。その他にケースだ外付けHDDと買いそろえていたら総額20万円ほどのお買い物になりそうです。
いきなり高いハードルを掲げてしまいましたが、アップルストアの低金利ローンを利用すれば、軽い負担で分割購入する方法もありますのであきらめないでください。筆者もいつもその手です。
このAppleローンは、実店舗でもオンラインでも3万円以上の購入から利用でき、12回払いまでなら金利はたったの1%。時おりキャンペーンで0%になることもあります。また実店舗では値引き交渉もできるので、値引きと低金利ローンのあわせ技でより安く手に入れることもできるでしょう。