個性が光る！ユニークなマンションの共用施設

マンション住まいのメリットの一つに「共用施設」があります。最近ではその豪華さでステイタス感をアピールするマンションも多いのですが、中にはユニークな施設を設けることで注目を引くマンションもあります。それではさっそく個性が光るユニークな施設例をご紹介しましょう。

バスケットボールができるアリーナ（体育館）

埼玉県戸田市の『グリーンフォレスト戸田』には、共用施設としてアリーナ（体育館）があります。

アリーナは冷暖房完備のため、季節を問わず快適な屋内スポーツができ、3on3のバスケットゴールやバドミントン、卓球などを楽しめるそうです。また、スポーツをするだけではなく、音楽サークルの発表会などを開くステージとしても利用できるとか。

同マンションの間取りは3LDK+S（納戸）～ 4LDK、専有面積は97.99m2～104.10m2とゆったりとした広さを確保し、ファミリー層をターゲットとしたマンションとなっています。

個性が光る共用施設はこのアリーナだけではなく、お料理サークルなどが開催可能なママラウンジ、子ども用のキッズラウンジ、大人向けのカルチャールーム、囲碁・将棋を備えたコミュニティラウンジなど、住民同士の交流が広がる施設がたくさん用意されています。祖父母、父母、子どもたち、とファミリー全員が楽しめる施設がそろっているということになりますね。

グリーンフォレスト戸田の敷地面積は約14,800m2、総戸数は391戸（店舗1戸含む）と大規模マンションです。この規模があってこそキラリと光る、ユニークな共用施設も可能となるわけですね。

25mの本格的な温水プール

横浜市の『YOKOHAMA ALL PARKS』の共用施設でひときわ目を引くのは25mある本格的な屋内温水プールです。
屋内温水プールのプールサイドにはジェットバスなどのリラクゼーション施設もあり、夜間には照明で幻想的なムードをかもしだす演出があるとのこと。隣接するラウンジからプールを一望できたりと、施設のコンセプトはまるでホテルのよう。

こちらはプロジェクト全体計画地面積61461.62m2、住戸総数1,424戸の超大型物件です。屋内温水プールの他にもパーティルーム（4室）、ゲストルーム（4室）、防音完備のスタジオ（2室）、キッズルーム（2室）、集会室としても使えるマルチルーム、ショップなど、共用施設がたいへん充実しています。

ホームページ上で各施設の利用時間や使用料が具体的に掲載されているのでわかりやすく、良心的です。

次のページではマンション内に街がある!?と錯覚するくらい充実した共用施設を誇る超大規模マンションをご紹介します。