会社説明会でできる、人事とのコミュニケーションの機会づくり
1.説明会の予約時に参加意欲を伝える
説明会の予約は就職サイトでする形と合同会社説明会でする形とがあるが、ぜひ事前に参加の意欲は伝えておきたい。合説の会場では人事に直接、就職サイトの場合は事前に参加確認のメールや電話が来ることもあるので「当日参加できるのをとても楽しみにしている」旨を伝えよう。その際に自分の名前も覚えてもらうと良い。
2. 説明会会場に少し早めに到着する
開場時間より早過ぎてしまうのは迷惑だが、会場に早めにつけばその分開始時間まで時間があるので、事前に人事の人と直接話ができる場合もある。ただ説明会開始前は人事の方も準備があるので、話せる状態かを常に意識して話しかけること。もし合同企業説明会などで1度でもお会いしたことのある人事がいれば必ず挨拶にいくこと。
選考の場面でも説明会での印象は必ず影響してくる
説明会の中で学生から質問をするチャンスがあれば、必ず手を挙げて質問する。質問は聞きたいことを聞くのもよいが、もしコミュニケーションの質を高めたければ「自分も聞きたいこと+自分の考えや関心」も合わせて伝えるとよい。例えば営業職の採用をしている会社の説明会で「営業にノルマはありますか?」とだけ質問してもその学生の事はよくわからない。しかし「私は競争意識の高い環境で働きたいと思っているのですが、御社の営業にノルマはありますか?」と聞くと、どういう考えを持った学生かも人事には伝わるのだ。
4. ワーク後の発表の際には自ら発表役に立候補する
最近は説明会の中で学生がディスカッションを行い発表するなどの簡単なワークがあることも多いが、発表する機会があれば必ず発表役には立候補してほしい。失敗を恐れて発表役を避ける学生もいるが、例え発表で失敗しても心配することはない。逆に発表することで「○○のチームで△△について発表した学生」と人事の人に覚えてもらえる。
5. 終了後に個別に人事と個別に話しにいく
説明会後は人事の人と個別に話すチャンスだ。質問するだけでもよいが、もし説明会中に質問や発表などチャレンジしてうまくいかなかった場合も「今日はうまく質問(発表)できずすみませんでした」と“あえて”反省を伝えにいこう。ほぼすべての人事の方が「そんなことなかったですよ、ナイスチャレンジ」と励ましてくれるはずだ。うまく発表できることよりもそのチャンレンジ精神が評価につながるし、説明会後に「初めまして」ではなく「質問(発表)を頑張った学生」と覚えておいてもらえる。
上記すべてをパーフェクトにやろうとしなくていいし、逆に全部やると若干熱苦しい学生になってしまうかもしれないので「これならできそう!」と思うものを1~2つ選んでやってみてほしい。必ず人事とのコミュニケーションの「量」と「質」に変化が生まれ、自分自身の評価にも良い影響が出るはずだ。