ビッグキーワードの意味とは?
ビッグキーワードとニッチキーワードとは?
具体的にどのようなキーワードがビッグキーワードと呼ばれているのかというと、「FX」「クレジットカード」「レーシック」「ダイエット」等が挙げられます。
ビッグキーワードは上位表示できればアクセスが数多く集まるため、アフィリエイト報酬を稼ぎやすいのですが、その分ライバルが非常に多く、初心者のアフィリエイターにはお勧めできないキーワードです。
ニッチキーワードの意味とは?
ニッチキーワードの“ニッチ”とは「隙間」のことです。つまり、競合が少なく他のアフィリエイターがあまり狙っていない、キーワード市場の隙間のことを指しています。そして、アフィリエイターの間では競合が少ないキーワードの事をニッチキーワードと呼んでいます。
例えば、「置き換えダイエット 野菜ジュース 朝食」「NISA 税金免除 はじめ方」という様に、上位表示を狙っているライバルが少なく、とりわけ人気ではないキーワードのことをニッチキーワードと表現しています。
ビッグキーワードとニッチキーワードのメリット・デメリット
ニッチキーワードはビッグキーワードに比べるとライバルが少ないため、初心者のアフィリエイターでもサイトやブログを上位表示しやすいというメリットがあります。しかし、ニッチキーワードの場合は、ビッグキーワードに比べると検索する人が少なく、アクセス数を集めにくいというデメリットもあります。
ビッグキーワードにも、ニッチキーワードにも、それぞれメリットデメリットはありますが、初心者がアフィリエイトで挫折しないためには、まず最初にニッチキーワードを狙う事をお勧めします。
なぜなら、最初からビッグキーワードを目指すとライバルが多く競争が激しいため、どれだけ数多くのサイトやブログを作っても、狙ったキーワードで上位表示されず、アクセスがまったく集まらない結果となる可能性が高くなるからです。
初心者のアフィリエイターはまず最初にニッチキーワードで上位表示を狙いながら、総数は少なくても確実にサイトやブログにアクセスを集める経験をしていきましょう。
そして、どんなキーワードが上位表示しやすく、どのようなキーワードが実際にアクセスを集めるのか?という、データと経験を蓄積しながら、徐々に人気のキーワードでも上位表示を目指していくとよいでしょう。
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