2.異性として意識をしてもらう準備をする
デートが成功した姿をイメージしてみて
気になる人に「異性」として意識してもらえるよう、演出やデートコース、服装を考えておきましょう。もちろん、あなたの話し方や会話の内容も、ビジネス仕様ではなくデート仕様にする必要があります。
普段仕事ばかりしている人は、なかなかこのビジネス仕様が抜けません。せっかくのデートをしても、ついつい仕事の話ばかりをしてしまい、あまりロマンチックな雰囲気にならないという人が少なくありません。
相手に男性として、女性として、意識をしてもらえるような会話をしましょう。「どういう風にすれば良いか忘れてしまった!」という人は、恋愛ドラマや映画を見るのが一番簡単です。登場人物がどのようにして恋愛関係を築いているのか、学ぶことができます。ぜひ、あなたの築きたい恋愛関係を持っている登場人物を選んでください。
3.デートに誘う
さて、いよいよデートに誘う段階になります。緊張する瞬間ですが、その緊張感もまた素敵なエッセンスとなります。「いきなり二人きりが苦手」という方もいますので、相手のタイプを見極めてデートの人数を調整しましょう。4人でグループデートをしたとしても、途中で2人きりになれば異性としてアピールできる場面はぐっと増えるわけです。あくまでこの段階では、いきなり異性として意識させずに「この人、自分に興味があるのかな?」と相手に思わせるぐらいで構いません。
ステップの1でお話したように、相手がついつい「OK」と言いたくなるようなデートのオファーをしましょう。もちろん、タイミングが合わなければ「OK」が出ない可能性もあります。そうしたことも考慮して、「次もまた誘ってもいいかな?」と気軽に言えるような誘い方を心がけましょう。「絶対OKと言わせてやる!」という誘い方だと、相手も負担を感じてしまいます。この辺はセンスとなるので、周囲にいるうまい人に教えてもらいましょう。
また、デートに誘うのがあなたである必要がないかもしれません。グループデートの場合は、気になる人を気軽に誘えるキーパーソンに、誘う役割を頼んでもいいのです。
ポイント:ゲーム感覚で楽しんでみる
3ステップに分けて、気になる人との距離を縮める方法をお伝えいたしました。これらのステップをうまくこなすコツは、まるで自分が有能な軍師になったようにゲーム感覚で楽しむこと。作戦がうまくいってもいかなくとも、再チャレンジする精神があれば、いつか得たい結果を得ることができます。【答え】は、いつでもシンプルです。欲しい結果は、過程も楽しみながら得ることがコツです!【関連記事】
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