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LINE@オープン化!あなたならどう使う?(2ページ目)

LINE@が誰でも利用できるようになりました。どんな使い方ができるかを考えると共に、店舗向けのアカウントとの違い、アカウント登録などについて紹介します。

深谷 歩

執筆者:深谷 歩

ソーシャルメディアガイド

LINE@のID変更は有料

アプリからLINE@を登録すると、LINE@のIDは自動的に付与されます。ランダムな文字列なのでわかりにくいです。

これを変更するにはプレミアムIDを申請します。プレミアムIDの支払いはLINE Payのみの受け付けであるため、先にLINE Payに決済情報登録をします。

LINE Payの設定ができたら、LINE@で決済者を指定します。アカウントを設定した人が決済者になっています。複数人で管理する場合などは決済者を指定します。
決済者を確認しよう

決済者を確認しよう



LINE PayとLINEの決済者が登録できたら、LINE Business Storeにて、プレミアムIDを購入、アカウントを指定し、LINE Pay経由で支払います。

プレミアムIDを購入する

プレミアムIDを購入する


このID、どうやら早い者勝ちのようです。お店やアーティスト名で別の人に登録されてしまうとそのIDを使えなくなってしまうので、ビジネスで使いたい人は早めに登録しておくとよいでしょう。

有料プランでできること

LINE@新料金体系に!「吹き出し」の数え方を覚えよう」という記事でも紹介したように、LINE@無料プランの場合は、月に1,000通(吹き出し)までのメッセージが配信できます。有料プランは月額5,000円で、当面無制限に配信できます。当面というのは、今後サービスのリニューアルが予定されており、月50,000通という条件(50,000通以上は従量課金)が適用される予定だからです。

吹き出しの数は、友だちの人数が関係してくるので、友だちが増えてきたら有料プランに変更するとよいでしょう。

有料プラン変更の場合も、上記と同様にLINE Pay経由での支払いになります。

LINE@で情報発信をしていこう

LINE@の活用方法は様々です。LINE@アカウントとして友だちの追加ができるようになったので、通常のLINEアカウントとは別に用意して、ビジネス用のアカウントとして利用することもできますし、冒頭で紹介したように自分のビジネスや趣味の活動を発信していくためにも利用できます。

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