理学療法士国家試験当日

国家試験当日の流れ、雰囲気はどういった感じなのでしょうか?また、試験中のポイントは?事前に知ることで当日のイメージがしやすくなります。

理学療法士国家試験の本番当日。もはやジタバタしても始まらない状況となるわけですが、直前がどんな状況なのか事前に知っておくことで、少しは落ち着きを持って臨む事ができるかもしれません。そこで今回は私の経験を元に前日から当日の状況をお伝えしたいと思います。

国家試験前日の大切なこと「睡眠時間の確保」

前日は、宿泊施設に泊まる方々もいらっしゃると思います。そこで、友人同士、決起集会のような事をされる方もいます。テンションを上げるのは良いですが、翌日に試験を控えての行動としてはあまり好ましいものではありません。また、必死に、勉強してきた内容の確認を欠かさない方もいらっしゃいますが、これも私はあまりオススメしません。

ここまでやってきた事を信じ、勉強に関しては軽い確認程度にして、早めに床につきましょう。できれば、前回「理学療法士国家試験まで間近!今からやれる対策2つ」でご紹介したように、一週間前から就寝時間は一定にしておいた方が良いと思います。

国家試験当日「確実に受験番号をマークしよう」

会場に到着すると、いたるところで円陣が組まれ、各養成校、一丸となって皆で合格する!という雰囲気ができているでしょう。まず、トイレは混雑していますので早めに済ませておきましょう。試験時間中に行きたくなった場合は挙手をし、係員についてきてもらう形になります。解答時間も削られてしまいますので、できるだけ試験時間外で済ませておきたいところです。

国家試験開始は通常通りであれば9時から9時半ですが、試験開始30分ほど前に試験に関しての説明があります。

主な説明の内容は、スマートフォン、携帯電話などの電源を落とすなど禁止事項の説明や受験票の確認などです。

大切なことは確実に受験番号を記入、マークをすることです。これをしっかり行わないと当然ですが合格しません。記入の記憶が曖昧だと、あとで「ちゃんと書いたかなぁ」という余計な不安に襲われてしまいます。

心配性の人は、試験当日までに受験番号の記入とマークシートへの塗りつぶしを習慣化する練習しておきましょう。なお、これが終わると試験開始時刻まで静かに待機する形となります。

試験開始後の注意点!「リズムよく」「解答を残す」「ひきずらない」

国家試験の時間は、午前・午後共におおよそ2時間半ほど。ということは、1問1分半の時間です。ただ、見直し時間を考慮すると約1分で解くぐらいが望ましいです。ですので、解答にはリズムをもちましょう。

もし、選択肢で悩むなら、その問題は一度飛ばし、次の問題へ移っていくとリズムが出てきます。まずは確実にわかる問題をつぶしていくのです。ただし、飛ばした事によりマークシートの記入がずれたり、解答漏れにならないようにその点は注意しましょう。

また、忘れてはならないのが問題用紙に自分の解答を記入しておくことです。国家試験翌日には自己採点を学校で行います。その際に問題用紙に答えを記入していないと自己採点できず、合格発表まで精神的負荷が大きくなってしまいます。学校側からも案内があると思いますがお気を付け下さい。

その他、大事なこととして、仮に午前の手ごたえが悪くても午後にひきずらない事です。国家試験というのは、メンタル面も大きく作用します。実際、成績が良かった人が落ちてしまったというのは、例年よく聞く話です。当日は、どんな状況、どんな問題が出ても絶対に合格する!という気持ちを切らさずに最後までやりきりましょう。

やってきたことに自信を持って臨めばきっとよい結果に繋がるはずです。それでは、皆様の合格を願っております。

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