佐渡おけさへの愛着
ガイド:2曲目の「Tech Okesa」は、テクノポップの看板を下げている僕としては見逃せません。佐渡島いや日本を代表すると言ってもいい民謡である「佐渡おけさ」と後期YMO的なテクノポップが見事に融合した感じです。佐渡島の方は、やはり「佐渡おけさ」に対して愛着を持っておられるのでしょうか?
婦人B:
持っていると思います。地域の小さなお祭りなどでも生演奏と唄で、老若男女みんなで輪になって踊ります。以前は夜通し朝まで踊っていたそうですよ。
佐渡の魅力
ガイド:佐渡島に行ったことがない、そしてあまり知らなかったので、佐渡観光協会のページを読んでみました。佐渡って、文化的にも芸術的にもとても豊かなんですね。ご当地自慢とかあれば、聞かせてください。
文化と芸術 (佐渡観光協会)
婦人A:
ここにある当たり前のものがすごすぎます。そういえば、佐渡にスキー場があるんですけどなかなかの昭和感のあふれる場所です。おすすめ!あ!ここは佐渡のおしゃれスポットです!
婦人B:
食べ物が美味しい!食材が新鮮なまま手に入るからでしょうね。あとは何と言っても、祭りが素晴らしいです。集落ごとに本当に沢山の鬼太鼓や芸能があって、春や秋は島が祭りで彩られます。
目指せ、パリ公演
ガイド:これからも佐渡島から婦人倶楽部の方々が、発信されることを期待しています。今後の豊富や活動予定などがあれば、教えてください。
婦人A:
台湾と東京でライヴをやったので、お次ぎはパリを目指して活動したいと思っています。
婦人B:
ありがとうございます。まだまだご披露できる曲が少ないので、この冬は仕込み期間として少しずつパフォーマンス内容を充実させていきたいです。
ガイド:
パリでのライヴ、ぜひぜひ実現させてください! パリで、婦人倶楽部たちがマダムクラブ(Madame le club)に! ぜひ、公演終了後は土産話を聞かせてくださいね。
*写真撮影:川島小鳥
【関連サイト】
FUJIN CLUB (公式サイト)