タイ就航しているエアラインは?
バンコクを基点に34カ国73都市を結ぶタイのナショナルフラッグキャリア、タイ国際航空(c)yoko sakamoto
また、以前はビーマンバングラディッシュ航空やエアインディア航空が直行便ながら格安で航空券を販売していました。しかし残念ながら現在は、日本―タイ路線は撤退してしまい、数年前のような格安感はなくなってしまいました……。ただし、時期によっては日系、欧米系の航空会社でも2~3万円代の航空券を出すこともあるので、節約したい人はローシーズンの購入が狙い目です。
それでは日本からタイに就航している代表的な航空会社をご紹介します。(カッコ内は航空会社コード)
タイ国際航空(TG)
世界でもトップクラスのサービスと人気を誇るタイの航空会社。機内の雰囲気、CAの制服もすべてタイらしく搭乗した瞬間からタイムードが満喫できるのが魅力です。スターアライアンスに加盟しています。格安航空券のキャンペーンもよく行っています。公式サイト>>> タイ国際航空
全日空(NH)
スターアライアンス加盟航空会社で、タイ国際航空とのコードシェア便もあります。日本航空のサイトから早割りの格安の航空券が購入できることもあり利用者が多い航空会社。公式サイト>>>全日空
日本航空(JL)
丁寧なサービスと機内食の美味しさには変わらぬ定評があります。便数が多いのも魅力。公式サイト>>>日本航空
ユナイテッド航空(UA)
日本―タイ線は上記3社に比べ便数も少なく、発着時間もあまりよくありませんが(出発便:タイ着深夜、帰国便:タイ発早朝)、マイルの加算率も良いこともあり人気の航空会社です。公式サイト>>>ユナイテッド航空
デルタ航空(NW/DL)
かつて成田―バンコク間を就航していたノースウェスト航空がデルタ航空と経営統合し、2010年1月末よりデルタ航空になりました。こちらもユナイテッド航空同様、タイ到着が深夜、帰国便はタイ発早朝という時間帯です。公式サイト>>>デルタ航空
キャセイパシフィック航空(CX)
香港を拠点とするイギリス系航空会社。チャイナエアライン同様、成田午前発便を利用すれば夕方にはバンコクに到着しますが、料金が直行便とほとんど変わらないため、利用者はそれほど多くありません。公式サイト>>>キャセイパシフィック航空
中華航空(チャイナエアライン)(CI)
台湾の航空会社。台湾乗り継ぎ便ですが、成田午前発便を利用すれば夕方にはバンコクに到着します。使い勝手の良い時間帯のフライトということもあり、利用者の多い航空会社です。公式サイト>>>中華航空(チャイナエアライン)
大韓航空(KE)
サービスにも定評のある韓国の航空会社で、仁川空港の乗り継ぎ便。成田午前発便を利用すれば夕方にはバンコクに到着します。公式サイト>>>大韓航空
シンガポール航空(SQ)
以前は日本-タイ線の直行便がありましたが、現在は無くなりシンガポール経由便のみとなりました。直行便があった頃は、サービス、就航時間も良い上、確約航空券では手頃な値段で売り出されていて人気の航空会社でした。直行便就航の再開が望まれています。公式サイト>>>シンガポール航空
ベトナム航空(VN)
ベトナムの国営航空会社。午前中に日本を出発し夕方バンコクに到着する便が、時期によっては格安で売られています。また、ホーチミンとバンコクの2都市を周遊するツアーも増えてきています。公式サイト>>>ベトナム空港