Facebookは広告で成り立っている
Facebookの邪魔な広告を消したい!
同じように、Facebookを無料で利用できるのは、広告主が宣伝費を払っているためです。Facebookの広告には2種類あり、Facebookページの投稿を表示するタイプと、外部のWebサイトに誘導するタイプがあります。
現在のFacebookには有料プランがないため、完全に広告を消すことはできません。ただ、見たくない広告を非表示にして、別の広告に置き換えることは可能です。この記事では、広告を非表示にする方法と、そもそもどのような仕組みで広告が表示されるのかを紹介します。
広告を非表示にする
ここではパソコン画面のニュースフィードで紹介しますが、サイドバーや、スマートフォンでも同じ方法になります。広告の右上にある[∨]をクリックして、[この広告を非表示にする]を選択します。[∨]をクリックして、[この広告を非表示にする]を選択
理由を選択して[次へ]をクリック
見たい広告には[この広告は役に立つ]を選択
どうやって広告が表示されるのか
広告は、ユーザーのプロフィールやWebブラウザの利用履歴から判断して表示されます。例えば、プロフィールが「独身」であれば、かなりの確率でお見合いアプリの広告が表示されます。また、直前に通販サイトでスマートフォンのカバーを検索していれば、スマートフォンカバーを販売するサイトの広告が表示されます。こういった広告は「余計なお世話」と感じる人も多いと思います(ガイドもその一人ですが……)。そう思ったら、躊躇せず広告を非表示にして「自分に関係ない」を選びましょう。広告主にとっても、興味ない人に配信するのはお金の無駄遣いなので、結果的にウィン・ウィンの関係になります。
また、広告に性的表現など不快な表現があるときには「不快または不適切である」を選択しましょう。こうすることで、Facebook側が不適切と判断し、広告配信を完全に停止する場合があります。アンケートは任意回答ですが、他のユーザーのためにも、なるべく協力しましょう。
見たくない広告を見せられてイライラするようでは、せっかくの楽しいFacebookが台無しです。この記事で紹介した方法を使って、不快な広告を表示しないようにしましょう。