試験対策は勉強だけを詰め込むのではなく、当日のパフォーマンスを最大限に発揮する事も重要なのです。
思わぬ落とし穴!マークシート対策も忘れずに
マークシートについて意識せず、国試当日まで何もしないと言う人は少なくないと思います。というのは、答えを塗りつぶすだけの作業なので軽視されがちだからです。しかし、たったこれだけのことが思わぬ落とし穴になる事があります。よくあるのが、誤記入だったり、修正がうまく消えていなかったりなどのイージーミスです。「確認しながら解くので大丈夫」という方もいらっしゃると思いますが、間違えようと思って間違える人はいません。だからこそイージーミスなんですね。ですので、これを防ぐ為の練習も国家試験対策としては重要になります。また、マークシートは残りの解答時間にも影響します。ここで「マークシートを塗りつぶすポイント」をチェックしていきましょう。
マークシートを塗りつぶすポイント
- できるだけ太めの鉛筆で書く ※時間短縮に重要です。
- 消す時は徹底的に綺麗に消す
- 多少のはみ出しは気にしない! ※最近のマークシート読み取りは、そんなに繊細な読み取りではないです。気をつけるべきは薄さと消し忘れになります。
- 塗りつぶしたマークシートの流れに惑わされない ※例えば、解答の流れで1ばかり連続で塗りつぶしたり、特定の番号が全く塗りつぶされない流れであっても気にしないこと。正答と思ったものを信じれば良いのです。
- 塗りつぶす時は「の」の字を書くようにする。
- 解答の際はシートに軽くチェックだけ入れ、あとでまとめて塗りつぶす。もしくは見直し時に塗りつぶす。
体調を整え、脳機能を最大限に発揮する為に
ここからは、おおよそ国家試験当日一週間前から意識してほしい事です。まず、言うまでもありませんが、体調管理が重要です。その為、感染予防は必須ですし、思わぬ外傷などのリスクも考えて行動しましょう。また、生活リズムを一定にすることです。一定とは、国家試験当日のスケジュールに合わせたタイムスケジュールにするという事になります。わかりやすく挙げると以下のような形ですね。
試験前日の就寝時間(午後11時)
↓
試験当日の起床時間(午前6時)
↓
午前中の試験(午前9時~の2時間半)
↓
休憩時間(約1時間から1時間半)
↓
午後の試験(午後13時~の2時間半)
一週間、これにほぼ合わせた生活にするのです。
起床時間は脳の活動が活発になる時間を考え、試験開始時間である午前9時から9時半を逆算し、午前6時頃が良いと思います。
また、睡眠時間は7時間は欲しいところなので、起床時間から逆算し前日の就寝時間は午後11時に設定するとよいでしょう。
昼食時は、脳疲労を考慮しチョコレートなどの甘い物をとったり、トイレに行く習慣をつけることをセットにして実行しておきましょう。
なお、午前、午後共に試験時間は約2時間半です。2時間半で午前午後各100問解きますので、この時間感覚を身につける事も重要です。
もし、学校の都合などでこのような生活ができない場合は、最低限就寝時間、睡眠時間だけは合わせられるようにしましょう。それだけで、当日のパフォーマンスは変わります。
このように身体に当日の流れを覚えこませておくことで、心身ともに落ち着いて、最大限のパフォーマンスを発揮することができます。単純な追い込みばかりでなく、当日を意識して努力の全てをぶつけていきましょう。
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