<目次>
男は地雷だらけの「相談女」の魔の手に気付かない!
「私、○○さんのこと好きになればよかったな……」。これが相談女の手口です。
「相談にのるだけなのに何が悪いの?」と思う男性もいるかもしれませんが、「相談女」の多くは、女性に嫌われる女性。裏があるのです。そして、男性の多くは「相談女」の真の目的とそのあざとい手口に気付かず、破滅してしまい後悔してしまいます。
パートナーに捨てられたり、周りから白い目で見られて縁を切られる前に、「相談女」を見極める目を養っておきましょう。
「相談に乗ってほしい」で近寄ってくる
相談女は、「相談に乗ってほしくて」と言って男性に近づいていきます。その内容の多くは彼氏や夫など、自分の今のパートナーの悩み。次点は人間関係の悩みでしょう。口実は「男性の意見を聞いてみたい」で、あくまで「信頼」している異性としての意見を求めるというのが表向きのスタンスです。ただこの「信頼」が厄介で、男性からすれば「頼られている!」と舞い上がってしまう一因となります。あなたを制する周囲に対して「信頼されているから真摯に向き合っている」という強気な態度に出がちなので、パートナーや訝しんだ周囲との関係がこじれてしまうのです。
場所を変えたがる
二人っきりの空間に持ち込んだら、ボディタッチが多くなるのも相談女の特徴です。
「ただ相談にのっていただけ」「下心はなかった」と言っても、「なんで二人っきりなの」と強い語気で責められてしまい、パートナーへの嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。しかし、それこそが相談女が絡む恋愛トラブルの怖いところ。目の前で怒っているパートナーよりも、自分のことを頼ってくれる相談女のほうが良い女に見えてきてしまうマジックに掛かってしまうのです。
キラーフレーズ「あなたのことを好きになれば良かった」
相談女の話を聞いていると、気付けば相談から「か弱い私アピール」に話がすり替わっていることがあります。話のすり替わりに気付かないと、知らず知らずのうちに「守ってあげたい」という気持ちが芽生えることも。そんなタイミングで繰り出されるのがキラーフレーズ「あなたのことを好きになれば良かった」です。その言葉に「だったら俺のことを好きになれよ」と思ったら、相談女からすれば誘導成功。よくある「相談しているうちに惹かれていった」が成立してしまうのです。
彼氏がいない時期が極端に短い傾向にある女性は、すぐ次の人と両思いになれる確率を考えると、相談女として次の獲物を物色していたことや、同時進行で別の男性と付き合っていた可能性が高いといえます。どちらにしても地雷女。見極めの目安になるでしょう。
好きになったが最後、泥沼に……
「恋愛テクニック」として罠を仕掛ける自覚のある相談女と、「私そんなつもりじゃなかった」という無自覚な相談女がいますが、どちらもそれぞれ厄介です。
いざ男性がその気になってのめり込んでも、「そんな気じゃなかった」とあしらって「相談してただけなのにストーカーになった。助けて!」と周囲に吹聴してまわったり、乗り換え対象になって付き合ったとしても、さらに次の乗り換え対象を探すべく別の男性に相談を持ちかけたりします。
知らず知らずのうちに忍び寄る相談女の魔の手。「俺は頼られてる!」とデレデレしていると、本当に失ってはいけない人たちを失ってしまいかねませんよ。
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