高齢化もダイエットの流れに影響!?
ダイエットと健康は同時に叶えるもの
このような高齢化社会のなか、最近では平均寿命よりも健康寿命(*「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」)のほうに関心が高まっていて、これも健康に重点を置いたダイエットが流行る傾向と関係があるように思います。
「ダイエット=体重を落とす」ではなく、「ダイエットをすることで自分に適した体重体型となり、結果、健康的で豊かな生活を送ること」が多くの人の重要なテーマになっているのではないでしょうか。
2015年ダイエットの予測
ダイエットと健康は共に果たされるべきだという考えが徐々に主流となってきたことが、2014年のダイエットの流行にも現れ、この流れは今後も続くものと思われます。今後も、「普段何気なく行っているもの」「当たり前のように毎日行っている行為」(*歩く、呼吸、入浴、寝るなど)に少しのプラスαを加えることで、無理&ストレスなく楽しく続けられる健康的なダイエット&アイテムが新たに生まれるのでは?と予測しています。
また、無理&ストレスなく楽しく続けられるという点では、エンターテイメント性のあるダンス、様々な要素(国、スポーツ、踊りなど)をミックスしたエクササイズ、従来からあるエクササイズの切り口を変える(例:裸でヨガなど)も出現するのでは?と思っています。