タブレット用のCPUについて
先のページで紹介した超省電力のCPUは、性能が低いとはいえ数年前のパソコン並みの性能を持っています。その代表的なものがIntel社のAtomプロセッサで、最大メモリ容量の制限があるなどいくつかの制約はありますが動きの軽いWindows 8と組み合わせると十分な性能となります。Atom採用だとこのように単に「intel inside」となっている
それに対し、ノートパソコン用のCPUを使う製品は大容量のメモリを使用できるため、画像加工や動画編集などの性能を必要とする作業でも問題ありません。代表的なものがIntel社のCore iシリーズですが、これを採用した製品ならパソコンとしても高い性能を持っています。
Coreiシリーズなら間違いない。
変形や合体機能でパソコンとなるかどうかだけでなく、このようにCPUの性能も十分考慮して検討する必要があります。先のページでもふれたように、周辺機器を組み合わせることでどの製品でもパソコンとして使うことは可能です。