断っても感じが良い人に思わせる話し方のコツ
嫌味なく、爽やかに優しく!
そんな女性たちに朗報です!
飲み会のお誘いを断るときや相手の意見に反論したいときなど、「NO」を伝えるときこそ、モテ女子のトーク力の真価が問われるのです。
今回は、お誘いを断っても嫌われないどころか、反対に「いい子だな」「断られたけれど、悪い気がしないな」と思わせてしまう、話し方のコツをお伝えします。ポイントは、「断る」「謝る」「反論する」の3段階の話し方です!
「お礼+お断り+フォロー」で神対応!
「言いにくいことをスマートに伝えたい」そんなときこそ、モテ女子の“トーク力”がものをいいます。なかでも、「断る」「謝る」といったネガティブな内容を伝えたいときは、細心の注意が必要です。というのも、ものの言い方ひとつで、誤解を招いたり、人間関係にヒビが入ったりしかねないからです。
たとえば、よくあるパターンが、「お誘いを受けたけれど、疲れているから断りたい」というとき。
「ごめんなさい。今日はパスしまーす」では、あまりにもクールすぎ。誘った相手も軽く傷ついてしまうでしょう。
一方、「行きたいんだけど予定が入りそうなの、行けたら行くね!」などは、行くつもりがないのはバレバレなうえ、幹事からするとハッキリ人数が確定できず、とっても迷惑。
そんなときは、「お礼+お断り+フォロー」で対応するのがベストです。
「誘ってくださって、ありがとうございます! すごく残念なのですが、今日は先約があって参加できそうにありません……。でも、次の機会にはぜひ!」という具合です。
感じのよさを残しつつ、さりげなく相手に反省させたいときは?
間違えていても全否定はNG!
たとえば、待ち合わせに遅刻した相手に、さりげなく反省をうながしたいとき。
会うなり黙ってムッとしているのは行為として大人げないし、“モテ”にもつながりません。
モテ女子なら、「何かあったかと思って心配しちゃった! ドキドキしちゃうから、今度からはメールしてね!」と明るくかわいく伝えることが大切。感じ悪さを残さずに、こちらの言いたいことを伝えることができますよ。
こんなふうに、ネガティブなことこそ、相手を気づかったり、プラスの言葉を添えたりしながら伝えるのが、モテ女子の話し方のテクニックといえます。
>>次のページでは、相手に反論したいときに使えるモテフレーズを紹介します!