販促プロモーション/Webサイトへの集客方法

課題が見えるアクセス解析「Ptengine」の使い方(3ページ目)

Webサイトやネットショップ、ランディングページなどで成果を上げるためには、現状の課題を把握したうえで、少しずつ改善を行い、改善の効果をチェックし続けるという、いわゆる「PDCA」を行うことが重要です。今回は、自社サイトの課題を「見える化」する、高機能なアクセス解析「Ptengine」についてご紹介します。

横井 孝治

執筆者:横井 孝治

介護・販促プロモーションガイド

【インタビュー】Ptengineの現在とこれから

「これからはアナリスト以外でもデータで意思決定する時代。我々はそのための武器を提供している」と語る、株式会社Ptmindの安藤高志様

「これからはアナリスト以外でもデータで意思決定する時代。我々はそのための武器を提供している」と語る、株式会社Ptmindの安藤高志様

Ptengineの開発・提供を行う、株式会社Ptmindの安藤高志様に、Ptengineの現在とこれからをお伺いしました。

横井「Ptengineの提供を開始してから、これまでの反響はいかがでしょうか?」

安藤様(以下、安藤)「おかげさまで全世界で1万近いアカウントにご利用いただけるようになりました」

横井「Ptengineと他のアクセス解析ツールの大きな違いは、どういったものでしょうか?」

安藤「2点あります。1点目は総合的な分析とヒートマップのようなユーザー見える化がオールインワンになっているのに圧倒的に使いやすい点です。ツイッターなどで使いやすさや見やすさに関する好意的なつぶやきが多くあります。もう1点は国産の解析サービスでは珍しいですが、Paypal決済で低価格で1カ月から利用もできる点です。大手中心で販売をしていたシステムを個人からでも比較的手軽に利用できるようにラインナップを最近拡充しました」

横井「どのようなサイトへの導入が、特にオススメなのでしょうか?」

安藤「モバイルを中心としてEコマースやメディアサイト、ランディングページなど最終的な改善が成果と結びつきやすいサイトです。個人ではアフィリエイトサイトなどはオススメです。最近はモバイルメディアの効果測定事例が増えています。モバイルユーザーの動きを見える化できるのは、弊社のかなり強い部分です」

横井「導入後の成功事例としては、どのようなものが挙げられますか?」

安藤「ある大きなメディアサイトですがデータの集計と原因発見で10日ほどかかっていたチームが1日で共有できるようになりました。その他にもEコマースサイトにおいて集客広告からのコンバージョンを弊社のデータを元に検証をして3倍にする、など効率面とコンバージョン向上の両面での成果などがあります」

横井「Ptengineの利用を検討されている方に、ひと言メッセージをお願いします」

安藤「Ptengineはマーケティング担当だけでなく、デザイナー、メディア編集者などあらゆる職務の方が使うためのデータダッシュボードとなるために、日々さまざまな機能と圧倒的な使いやすさを追求しております。ぜひ一度ご体験ください」
 

導入簡単。Freeプランなら、無料でずっと利用できる

シンプルなのに高機能なPtengineですが、その導入方法は、Google Analyticsと同様にサイト内の各ページにタグを貼り付けるだけ。とても簡単です。

初期費用0円、月額費用0円でFreeプランが用意されているので、興味のある方は、まずそちらで試してみてはどうでしょうか? よくある「14日間」や「30日間」といったお試し期間は設定されておらず、Freeプランのままでもずっと利用することが可能です。

Google Analyticsの勉強に時間を費やすのも悪くありませんが、Ptengineを導入して短時間でサクッとポイントを押さえ、Webサイトの強化に時間をかけるほうが私としてはオススメですね。

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