ストックホルムの流行発信地にある、ティオ・グルッペン/10-Gruppen
デイスプレイに並ぶオリジナルテキスタイルで作られた数々のカバン 写真:10-gruppen
「10 Swedish Designers」の名でも知られているティオ・グルッペンは、その名の通り、10人の若手テキスタイルデザイナーによって1970年に創業。自分たちで下絵の段階から生地のプリントに至るまでの全行程を管理し、スウェーデンの素晴らしいデザインを世界に広めてきました。現在は当時の10人のデザイナーのうち、3名がデザインを行っており、長年に渡り、ニューヨーク、東京、パリ、ベルリンなどを含む海外でも定期的に展示を行っています。
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パターン使いが新鮮、色使いもユニーク
カラフルなオリジナルテキスタイルを用いた商品がずらりと並ぶ店内 写真:10-Gruppen
デザインや色も豊富な化粧ポーチはプレゼントとして人気があります 写真:10-gruppen
コラボ商品の豊富なティオ・グルッペン
ティオ・グルッペンは、コラボ商品を多く出していることでも有名。スウェーデン国内ではIKEAやロールストランド、日本でもコクヨやユニクロなどとタイアップしています。2013年にユニクロから発売されたコラボ製品を日本で買い求められた方も多いのではないでしょうか。次は、ぜひ、ストックホルムの本場のショップでお気に入りを見つけてください。ソデールマルムのティオ・グルッペンは、2015年2月28日をもって閉店しました。現在は、小売業者によって販売されている商品があり、買い求めることができます。