5つのエリアに分けることができるストックホルム中心部

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バルト海とメーラレン湖に面した水の多い美しい首都、ストックホルム

スウェーデンの首都ストックホルムは、約90万人の人々が暮らす北欧最大の都市です。メーラレン湖とバルト海の両方に面し、大小複数の島で成り立っており、その水の豊富さから「北のベニス、水の都」とも呼ばれています。また、ストックホルムは町の40%ほどが公園などの緑地となっており、一国の首都でありながら、あふれる大自然が感じられる素敵な町です。

そんなストックホルムは、大きく中心部と郊外に分けることができ、ベッドタウンになっている郊外には、世界遺産のドロットニングホルムの王領地スコーグスシュルクゴーデンなどの観光スポットも多くあり、地下鉄やバス、電車などを利用して訪れることができます。

ストックホルムの中心部は、その特色から以下の5つのエリアに分けることができます。
  • 市庁舎とストックホルム中央駅エリア
  • ガムラスタンと呼ばれる旧市街エリア
  • ユールゴーデン島(Djurgården)とシェップスホルメン島(Skeppsholmen)エリア
  • エステルマルム(Östermalm)エリア
  • ソーデルマルム(Södermalm)エリア
どのエリアも徒歩で回ることができ、博物館や美術館の見学時間にもよりますが、半日から1日あれば十分楽しめます。ここでは、そんな5つのエリアの特色を紹介します。

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ノーベル賞の晩餐会の行われる市庁舎とストックホルム中央駅エリア

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ストックホルムのシンボル、市庁舎はストックホルム中央駅から徒歩で5分程

ストックホルム中央駅は、国内外の列車と郊外行き電車、アーランダ空港行きの電車とバスターミナルなどからなっています。地下鉄は、テーセントラーレン(T-Centralen)と呼ばれる地下鉄中央駅がそばにあり、地下道でつながっています。ストックホルムを訪れると、たいていの場合、まずこのエリアに着くことになるでしょう。

この界隈でまず見逃せないのが、駅から川を挟んですぐ西側にある市庁舎。市庁舎はノーベル賞の晩餐会の行われる場所として世界中に知られており、ストックホルムのシンボル的建物です。

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ストックホルムの地下鉄の中央駅に面するセルゲル広場

中央駅から東側に、地下鉄の中央駅テーセントラーレンがあります。駅を出るとセルゲル広場があり、この広場のすぐ横が歩行者天国になっている、ストックホルム一番の目抜き通り、ドロットニングガータン。この通りには、多くのカフェやレストラン、お店があり、年中観光客が行き交っています。ドロットニングガータンは、ノーベル賞の授賞式が行われるコンサートハウスや露店の市場や蚤の市が行われるヒュートリエットから、旧市街であるガムラスタンまでつながっており、ストックホルムの観光を始めるのにぴったりと言えそう!

 

中世の町並みがそのまま残されているガムラスタンと呼ばれる旧市街エリア

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中世の町並みを色濃く残す旧市街エリア、ガムラスタン

歩行者天国のドロットニングガータンから橋を渡ったところあるのがガムラスタンエリア。このエリアは国会議事堂のあるヘルゲアンズホルメン島とリッダーホルム教会のあるリッダーホルメン島、そしてガムラスタンの3つの島で成立しています。

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旧市街にそびえ立つスウェーデン王室の王宮

中央駅エリアと並んで観光客が多い地域で、ストックホルムを訪れたら絶対に訪れて欲しいエリア。中世の町並みがそのまま残っている旧市街エリアのシンボルとなっているのが、スウェーデン王室の王宮です。王宮のそばには大聖堂、ノーベル博物館と大広場があります。大広場を中心に広がる細い通りには、所狭しとカフェやレストラン、お土産物屋さんが並んでおり、見て回るのが大変楽しいエリアです。

 

旧市街エリアはそれほど広くなく、いつでも観光客であふれているヴェステルロングガータンにそって歩けば、ソーデルマルムエリアに抜けることもできますし、島をぐるっと回って王立公園へ向かうこともできます。